北海道キャンプ場見聞録 ファミリー向けカヌーフィールド紹介
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尻別川

 羊蹄山の周りをぐるりと回り、ニセコ連峰の麓を通って日本海へと注ぐ尻別川。商業ラフトも盛んで、風景も素晴らしく、一級のカヌーフィールドと言える。
 羊蹄山の湧き水がたっぷりと流れ込み、国道交通省が認定する清流日本一にも何度も選ばれるているが、周辺は畑作地帯となっているので川を下っていても実際にはそれほどの清流のイメージはない。
ニセコ付近は上級者向けのフィールドとなるものの、ここで紹介している区間はそれほど難しい流れでもなく、是非ここの素晴らしい風景を味わってもらいたい。



(喜茂別町尻別橋〜京極町京留橋) 難易度:3
清流度:4

 この区間の素晴らしさは、なんと言っても川の上から見える羊蹄山の姿だ。この風景を楽しむには、是非天気の良い日に下りたい。
 3箇所ほど瀬があるが、難易度は高くない。川を横断するように並んだ石とか、所々に障害物があるけれど、落ち着いて避けることができる。
 川の水も、この付近ではまだ濁りも少なく、バイカモの群落も見られる。
 出艇場所は何ヶ所か適地があるけれど、喜茂別川との合流付近の左岸が河川敷まで車で降りられるので、お勧めである。
 国道230号線の尻別橋からも出艇できるが、水の少ない時期では喜茂別川と合流するまでは下るのに苦労するかもしれない。
 途中の堰堤は早めに右岸に寄ってポーテージとなる。
 その直ぐ下流には、この区間で一番の瀬があるが、中級者ならば問題なし。初心者でも冷や冷やしながら下れるだろう。
 ゴール地点は、ふきだし公園の直ぐ近く、京留橋上流左岸に適当な場所がある
 総距離 12.3キロ


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尻別川
尻別川


川下り日記  2005/9(喜茂別川合流〜京留橋) 2006/8(喜茂別川合流〜京留橋) 2010/4(尻別橋〜京留橋)


尻別川 尻別川
川の上から見える風景としては全道一かも ここの堰堤は右岸からポーテージ

尻別川 尻別川
所々にある障害物もそれほど問題は無い このクラスの瀬が数カ所




(中野橋〜倶知安橋下流) 難易度:3
清流度:4
 商業ラフトが盛んな区間である。
 難易度は、京極町までの区間と同じ3にしてあるが、ラフトコースになっているだけあって、こちらの方が難易度は高い。
 ラフトのスタート場所にもなっている中野橋から下り始めて、直ぐに現れるのが流れの中に岩が点在する区間。忙しいパドリングが要求されるところだ。
 そこをクリアしてホッとしていると、最後に落差の大きな瀬が現れる。
 寒別橋を過ぎて岩の間を縫うように下る瀬を過ぎると、最大の難関二叉の瀬が待ち構えている。右岸か左岸、適当なところで上陸し、下見をして下るルートを見極めたい。
 瀬の最初の方に、流れの真ん中で岩が邪魔をしている場所があるが、それさえかわせば後は大きな波しぶきを浴びながら気持ち良く下れるだろう。
 ここで沈をした人をまだ見たことがないので、見かけほど難しい瀬ではないのかもしれない。
 ここを過ぎれば後は難しい瀬もなく、羊蹄大橋の上流右岸で上がるのが一般的な川下りコースとなる。
 そこから先は更に流れも緩やかになり、初心者でも安心して下れる区間だ。
 富士見橋の上流右岸で上がるか、倶知安橋を過ぎてちょっと下った先の右岸にも車を入れられる上陸適地がある。
  総距離 11.9キロ

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尻別川
尻別川


川下り日記 
2005/11(中野橋〜ラフトゴール) 2006/7(羊蹄大橋〜倶知安橋下流) 2006/8(中野橋〜羊蹄大橋)
2007/8(中野橋〜羊蹄大橋)


尻別川 尻別川
岩避けに忙しい区間 落差のある落ち込み

尻別川二叉の瀬 尻別川
難関の二叉の瀬 二叉の瀬を過ぎればのんびりと下れる

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