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1997年我が家のキャンプ日記

厚真大沼野営場
  (5/10〜5/11)

朱鞠内湖キャンプ場
  (5/23〜5/25)

室蘭高原自由広場
  (6/28〜6/29)

ニニウキャンプ場
  (7/11〜7/13)

ナポートパーク
  (7/27〜7/29)

兜沼公園キャンプ場
  (7/29〜7/31)

ウスタイベ千畳岩
  (7/31〜8/1)

白滝高原キャンプ場
  (8/1〜8/2)

朱鞠内湖キャンプ場
  (9/13〜9/15)

美笛キャンプ場
  (9/30〜10/1)

ニニウキャンプ場
  (10/10〜10/12)

一番川オートキャンプ場
  (10/25〜10/26)

ポロト野営場
  (11/1〜11/2)

白滝村白滝高原キャンプ場

 というわけで、雨の中到着した白滝高原キャンプ場、バンガローが1500円で泊まれるというのは確かに安い。
 前回ここに泊まったときもキャンプ旅行の最終日、夜に雨が降り出し翌日びしょぬれになってテントを撤収したことがありましたが、また雨降りの中です。
 そんな雨の中でもしっかりとテントを張っているファミリーもあり、バンガローのテラスでビールを飲みながら眺めていると、とても後ろめたい気持ちになってしまいます。
 ここのキャンプ場のおすすめは自分で沸かす五右衛門風呂なのですが、さすがにカヌーの疲れとこれまでのキャンプの疲れがどーっとでてきて、近くのホテルの温泉で済ませてしまいました。
 私はここのキャンプ場には雨のイメージしか無かったのですが、妻は前回来たときからここが気に入っていたようで、秋にもう一度来たいと言っています。
 確かに言われてみると、人里離れて清々しい高原の空気が味わえ、白樺林が美しく、焚き火用の薪も豊富にあり、オートキャンプも可能だというあらゆる面で点数の高いキャンプ場です。
 そのうち我が家のおすすめキャンプ場に追加する予定でいます。

キャンプ旅行追記

 6泊もしたのに1回も星空を眺められなかったという残念な天候でしたが、久しぶりの長期キャンプで道北の自然にどっぷりと浸ることができました。
 ただ、どうしても残念だったのがウスタイベキャンプ場での天気が悪かったことです。
 ぬけるような青空の下でもう一度泊まってみたい場所です。
 今回のキャンプ旅行の収穫、天塩川の流木1本、妻が天塩川の河原で拾った石数個、日本海の海岸で拾ったガラスの浮き玉5個、以上です。
 ところで、天塩町以北の日本海の浜辺には色々なものが流れ着いていて楽しめます。
 大型4つ足獣らしきものの屍も流れ着いていたのには驚かされました。
 途中寄り道したキャンプ場の紹介を2カ所。
・天塩町鏡沼海浜公園オートキャンプ場
 非常に殺風景なキャンプ場、おまけに我が家の愛犬をつれて入り口付近から眺めていると遠くから管理人風の男がやってきて、ここは犬は立入禁止だからさっさとでて行きなさいとの一言、絶対に泊まりたくないキャンプ場の一位に推薦します。
・歌登町ペンケナイふれあいの森キャンプ場
 暑さとアブ、ハチのためテントを張るのをあきらめましたが、本当に山の頂上にあるといった感じの絶景のキャンプ場。機会があれば一度泊まってみたいところです。ただ、そういう場所なのであまり広くはなく、ファミリーが大型テントを立ててタープも張るといった場所は1カ所くらいしかありませんでした。それでもなかなかおもしろい場所なので一度行ってみるといいですよ。


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