北海道キャンプ場見聞録
Star Light Camping |
2013年の注目すべき天文現象と言えば二つの彗星。でも、残念ながらこのどちらもキャンプシーズンからは外れてしまっています。 |
2013年星空キャンプのおすすめ日 |
4月27〜29日 | GWのお月見キャンプ | |
GW前半の3連休は26日(金)が満月なので、月明かりの中でのキャンプが楽しめます。 |
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5月11日(土) |
ほうき星の名残は | |
前日10日が新月。GWの喧噪も過ぎ去り、静かなスターウォッチングが楽しめそうです。 |
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5月25日(土) | 岩を照らす月明かり | |
週末と満月が重なる機会はシーズン中に1回程度のチャンス。ちょうどこの日が満月です。 新緑の美しい季節でもあります。 みどりとロックの広場ならば、みずみずしい新緑と一緒に、サイトの目の前に聳える岩壁が満月の光に妖しく照らし出される印象的な風景が楽しめそうです。 |
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6月8日(土) |
日没後の空で水星を探そう | |
日曜日が新月。季節も良くなり、ゆっくりと星空観測でもしたいところですが、下旬には夏至を迎える季節でもあるので、暗くなるのが遅いのがちょっと困りものです。 午後8時近くになってようやく、まだ明るさの残る西の空に宵の明星金星が輝き始めます。 その少し上に見えているが0.6等星の明るさの水星です。 西の空の低い場所で見られるので、望洋台キャンプ場辺りがお勧めです。 日本海に沈む夕日も一緒に楽しめますね。 |
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6月22日(土) | 海から昇る巨大な月 | |
23日が満月です。この時の満月は、2013年では地球からの距離が一番近くなるので、一年の中で一番大きく見えるのです。 空高く昇ってしまうとその大きさを実感できないので、ここは是非、月が昇るところを見てみたいですね。 日の出岬キャンプ場に泊まって月の出を見るのなんて洒落てますね。水平線から月が昇ってくるのは午後5時45分頃になります。 ここに泊まるのならば、日の出も見逃せないですね。こちらの日の出は午前3時45分頃。早起きできるかな〜。(^_^; |
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7月6日(土) | 七夕には天の川でも眺めましょう | |
8日が新月。北海道の七夕は8月7日ですが、気にしないでこの週末を七夕キャンプにしてしまいましょう。 |
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7月27日(土) | 一晩中流れ星でも探していられたら | |
夏休みに入った最初の週末。 26日にはみずがめ座δ北流星群が、28日はみずがめ座δ南流星群が、30日にはやぎ座流星群が、それぞれピークを迎えます。 8月のペルセウス座流星群を待たなくても、この時期は流れ星を見られる確率が高くなります。 キャンプ場が激混みとなる8月を避けて、この日に夏休みキャンプを楽しんでしまうのもお勧めです。 場所は、海水浴も兼ねて川下海浜公園へ。夜も暖かくなるので、海水浴場の砂浜に寝転がって、一晩中星空を眺めてるのなんて良いな〜。 ただ、午後9時過ぎには満月を過ぎて4日しか経っていない明るい月が昇ってくるのがちょっと残念。 |
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8月12日(月) | 道北の空に流れ星 | |
この日から13日未明にかけてがペルセウス座流星群のピークとなります。夜8時には月も沈んでしまうので、今年は良い条件で流れ星が見られます。 |
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9月7日(土) |
静かな夜を静かなキャンプ場で | |
5日が新月。喧噪の8月が終わり、静かなキャンプが楽しめる季節となってきました。 星空が美しい静かなキャンプ場と言うことでキムアネップ岬キャンプ場を選んでみました。 コットの上に寝転んで満点の星空を眺めてみましょう。 あっ!大事なことを忘れていました。ここのキャンプ場はジーンズの上からでも刺してくるような強力な蚊がいるのです。 選択間違えたかな〜。(^_^; |
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10月5日(土) | 紅葉と星が映る湖 | |
この日が新月。紅葉も盛りを迎える季節です。
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10月19日(土) | ラストキャンプは満月の下で | |
この日が満月。既にクローズしているキャンプ場も多くて、泊まる場所を探すのに苦労する時期です。 明るい月が描き出す影。これも満月の夜の魅力の一つと言えるでしょう。 既に葉を落とし、荒々しい枝振りがあらわになった巨木。その巨木が満月に照らされ、良く手入れされた芝生の上に影を落とします。 コムケ国際キャンプ場に泊まると、そんな風景を楽しめるかもしれません。 |
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