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サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場

 
サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
佐呂間町字幌岩
料金
無料
開設期間
6月1日~10月中旬
問い合わせ先
佐呂間町役場:01587-2-1200
最終利用年月
2001年9月
関連ページ
公式ホームページ ・2001日記 

 

 

サロマ湖に突きだしたキムアネップ岬の先端に位置するキャンプ場である。
周りには何も遮るものがないので、360度の空が広がっているだけ、まさに何もないキャンプ場である。
サロマ湖から昇る朝日、サロマ湖に沈む夕日、どちらも楽しむことができる。
ただし、周囲の草が伸びているとサイトから直接湖面を望むことはできない。ちょっと邪魔なサイト周囲の草地だが、春先ならば原生花園のように花が咲いて、最高の眺めになるかもしれない。
ここの蚊はかなり強力だである。我が家が9月中頃に泊まったときも、まだ盛んに吸血活動を行っていた。おまけに大きさも他の場所の蚊と比べて一回り大きいような気もする。Gパンの上からでも刺してくるのには驚いた。
夏場に泊まるときは覚悟が必要である。
駐車場から岬先端に向かって細長く伸びたサイトなので、当然奥に行くほど荷物運びは辛くなる。
小さなリヤカーがあるが、それに積みきれないような荷物の時はちょっと大変そうだ。
夏を避けて春か秋、晴天の空の下、ここにテントを張ったら、そのままサロマ湖と一体になれる幸せを感じられるかもしれない。

サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場
まさしく、なーんにもないキャンプ場
 
 
サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場
キャンプ場奥から駐車場方向の眺め
奥に見える山は幌岩山
ここの展望台からのサロマ湖の眺めは最高
サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場
幌岩山展望台から眺めたキムアネップ岬
この先端がキャンプ場である
サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場
キャンプ場の近くにあるサンゴ草群落
本家の能取湖には見劣りするが静かに楽しむことができる
サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場
サロマ湖の夕日
サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場
朝日に照らされる場内


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:rosehip さん 投稿日:2004/09/13

ヒデさん、こんにちは。
11日~12日、夕日がきれいだというキムアネップ岬キャンプ場へ行ってきました。
昼間は晴れていたので、とても期待して向かったのですが、夕方になると少し雲が多くなり、完璧な夕日は望めませんでしたが、赤く染まる夕空を少々堪能出来ました。
佐呂間町や隣りの常呂町はホタテの名産地。国道沿いの魚貝売り場に何気なく寄ってみたら、貝付きホタテが1枚60円、ハラス一皿800円。買わずにはいられなくなり、家から持っていったサンマと共に、夕食は魚貝ディナーとなりました。七輪で焼く秋の味覚はたまりませんっ(笑)ワインのボトルはあっという間に空いてしまいます。
夕空は、少々残念だったものの、星空は綺麗でした。
翌日、午前4時頃、サロマ湖の漁船が一斉に動き始めてその音で目が覚めました。トイレに起きた相方が外へ出て、「空が真っ赤だ」、と。近くのテントからも、「うわ~!めっちゃきれいや~ん!」(男性の声)と聞こえてきて、私もすかさず起床。カメラを片手に砂浜づたいに赤く染まる東の空へ向かい歩き、岬の先端の方へ。他にもカメラを抱えたキャンパーたちが、チラホラ。蚊の群れと時折戦いながら(苦笑)朝焼けを写真に収めました。綺麗に撮れたので、コミュニティの方に投稿してみようかな‥。
キャンプ場周辺はあまり見るところがなかったので、早めに撤収し、ワッカ原生花園を散策してきました。オホーツクの海が真っ青で美しかったです。
蚊は、日の入り前と日の出前がとても多かったです。靴下の上からたくさん刺されてしまいました‥(ToT)それ以外の時間はあまり気になりませんでした。


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