北海道キャンプ場見聞録
サロマ湖キムアネップ岬キャンプ場
ロケーション | 環 境 | 荷物運搬 |
サロマ湖に突きだしたキムアネップ岬の先端に位置するキャンプ場である。
周りには何も遮るものがないので、360度の空が広がっているだけ、まさに何もないキャンプ場である。
サロマ湖から昇る朝日、サロマ湖に沈む夕日、どちらも楽しむことができる。
ただし、周囲の草が伸びているとサイトから直接湖面を望むことはできない。ちょっと邪魔なサイト周囲の草地だが、春先ならば原生花園のように花が咲いて、最高の眺めになるかもしれない。
ここの蚊はかなり強力だである。我が家が9月中頃に泊まったときも、まだ盛んに吸血活動を行っていた。おまけに大きさも他の場所の蚊と比べて一回り大きいような気もする。Gパンの上からでも刺してくるのには驚いた。
夏場に泊まるときは覚悟が必要である。
駐車場から岬先端に向かって細長く伸びたサイトなので、当然奥に行くほど荷物運びは辛くなる。
小さなリヤカーがあるが、それに積みきれないような荷物の時はちょっと大変そうだ。
夏を避けて春か秋、晴天の空の下、ここにテントを張ったら、そのままサロマ湖と一体になれる幸せを感じられるかもしれない。
まさしく、なーんにもないキャンプ場
キャンプ場奥から駐車場方向の眺め
奥に見える山は幌岩山
ここの展望台からのサロマ湖の眺めは最高
幌岩山展望台から眺めたキムアネップ岬
この先端がキャンプ場である
キャンプ場の近くにあるサンゴ草群落
本家の能取湖には見劣りするが静かに楽しむことができる
サロマ湖の夕日
朝日に照らされる場内
北海道キャンプ場情報掲示板より | |
投稿者:rosehip さん | 投稿日:2004/09/13 |
ヒデさん、こんにちは。 |
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