北海道のキャンプ場裏ベストテン（旧版）

　これは以前に作成した裏ベストテンです。
　お気に入りのキャンプ場なんて泊まる度に変わってしまうものです。あまり参考にはしないで下さいね。(^_^;

　このキャンプ場の林間部分のサイトは最高です。
　でも何故か、他のキャンパーがテントを張るのは綺麗に整備された芝生の方。
　春や秋にここでキャンプしたら 、もうやみつきになりそうです。
　裏ベストテンに入ってますが、私としては総合ランクの５本の指に入れても良いくらい、と先日ここに泊まったときに思いました。

　裏ベストテンはこのキャンプ場のために作ったような企画です。
　1999年のベストキャンプはここでのキャンプでした。
　こんなところでも（と言ったら失礼かな）、時期さえ選べば最高のキャンプが楽しめます。

　ここも裏ベストテンならではのランク入りと言ったところです。
　秋に泊まったときの紅葉は本当に綺麗でした。
　他の時期では、一体何処にテントを張ればい良いの？と、うろたえるかも知れませんが。

　なかなか難しいかもしれませんが、時期を選べば支笏湖を独り占めにできる、そんなキャンプ場ですね。

　最近になって若干整備されたみたいですが、その前は本当にワイルドなキャンプ場でした。
　明かりもなく、最低限の水場とトイレだけ、熊の気配にビクビクしながら、焚き火を燃やしてそんな不安をうち消す、とても楽しいキャンプができます。

　ここを裏ベストテンに入れても良いものかどうか、ちょっと悩みました。
　最高の自然環境ながら、じめじめした場内でダニに食われる恐れが高いので、やっぱり一般向けのキャンプ場とは言い難いかも知れませんね。
　場内のど真ん中に、やたら立派なトイレを作ったのも、ちょっとイメージダウンです。

　春先の花が咲き乱れる場内の美しさは最高です。
　まあ、その時期以外に泊まってもまずまずのキャンプ場だとは思うのですが、その時の印象が強すぎて、めでたく裏ベストテン入りです。

　もう少し期待していたキャンプ場なのですが、実際に泊まって見たら、川を挟んだ向かい側の国道を走る車の音がうるさすぎて、ちょっとがっかりしました。
　それでも、春先のコケに覆われた場内の雰囲気は最高でした。

　裏ベストテンに入っていますが、実際はかなり人気のあるキャンプ場です。
　ところが、テントサイトの回りはぐるりとバンガロー群に囲まれ、何だこりゃあって感じでした。
　とてもベストテン入りは考えられないところですが、本来のサイトの隣に何も遮るもののない、本当に見晴らしの良いサイトがあります。
　そこにテントを張れば、表のベストテンに入れたかも、ただし、霧につつまれていない条件付きでね。

　最高の自然環境と素晴らしい管理人さんのおかげで、当然ベストテン入りとも思ったのですが、やっぱり一般向けのキャンプ場とは言えないかな。
　 整備されたキャンプ場に慣れた人には、ちょっと抵抗があるかも。
　それでも最近はお客さんも増えてきたみたいです。