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支笏湖オコタン野営場(閉鎖)

オコタン野営場 所在地 千歳市支笏湖奥潭
料金 持込テント大人400円、小学生300円、オートキャンプ1台1000円(運転手入場料込)、日帰り入場料200円
開設期間 2011年より閉鎖
問い合わせ先 現地管理棟(0123-25-2636)
ロケーション
環  境
荷物運搬
宿泊年月 2006年8月

 支笏湖のキャンプ場の中では一番マイナーな存在である。
 ここの駐車場に初めて到着した時の印象では、キャンプ場と言った感じがしない。観光客や釣り目的で訪れる人の方が多そうだ。
 釣り人のモーター付きボートの利用も多いが、ジェットスキーは禁止されているので、ポロピナイのような騒々しさはない。
 駐車場以外はどこにテントを張っても良いですよ、と受付で言われるが、初めての人で先客のテントが無ければどこがサイトなのか判らないかもしれない
 メインのサイトは駐車場の裏側の林間部分になる。駐車場よりやや高くなっているので、車の出入りもそれほど気にはならないだろう。その分、湖は木の間から見える程度なのでロケーションは楽しめない。この部分では、オートキャンプが可能である。
 駐車場奥の湖畔近くもサイトになっている。この付近には木製のテラスが数カ所作られていて、そこにテントを張ることも可能だ。眺めは良いが、駐車場が丸見えなのでちょっと落ち着かない。
 ここでのおすすめサイトは、駐車場から離れた湖畔部分になる。
 以前は車で進入できたのだが、ゴミの散乱がひどかったので、現在は進入禁止にしているそうである。
 湖畔部分は狭いので、多くても4〜5張り程度しかテントを張れないだろう。駐車場からもかなり遠くなるので、そこにテントを張るキャンパーは少なそうだ。
 その分、支笏湖を独り占めするような贅沢なキャンプを楽しめる。ただ、釣り人の出入りが多いのがちょっと気になる。
 トイレや水場は果てしなく遠くなるので、その覚悟は必要である。リヤカーもないので、我が家はカヌーを使ってこの場所まで荷物を運んだりした。
 サイトの直ぐ後ろには恵庭岳が聳えているが、近すぎるのでその姿を楽しむことはできない。カヌーがあれば、ちょっと沖に出るだけでその素晴らしい姿を楽しめる。
  評価の難しいキャンプ場だが、この湖畔部分にテントを張って多少の不便さを我慢すれば、最高のキャンプが楽しめると思う。

関連ページ
 ・カヌー ・焚き火 ・98日記 ・2004日記 ・2006日記 ・裏ベストテン ・キャンプ場写真集 ☆公式ホームページ



オコタン野営場 オコタン野営場
プライベートサイトの雰囲気を味わえる湖岸のサイト 湖岸のやや広いスペースにテントを張れる
オコタン野営場 オコタン野営場
テントを張れるのは5組が限度 サイトの行き止まりとなるオコタンペ川
オコタン野営場 オコタン野営場
湖岸のサイトは駐車場からはかなり遠い カヌーで荷物を運ぶと楽である
オコタン野営場 オコタン野営場
駐車場には一般の観光客もやって来る 駐車場から近いサイト
オコタン野営場 オコタン野営場
木製テラスのサイトも所々にある 林間部分のサイトも良い雰囲気だ


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:takibibaka さん 投稿日:2007/10/03

ヒデさん こんにちは

9月29〜30日の1泊で、オヤジ2人でキャンプしてきました。
いつもならそれぞれの息子を連れて男5人でキャンプしているのですが、今回は息子たちも予定があったため初めてオヤジだけで行ってきました。

行き先を決めるにあたっては子供たちもいないので特に制約もなく、とにかく1日中焚き火を思う存分楽しめるところを考え、札幌からも程近く、余り込み合わなさそうなオコタンにすぐ決まりました。

野営場には昼前についてしまったのですが、管理人から「明日もゆっくりしていって」快くチェックインさせてもらいました。
日中は、設営時に汗ばむほどの陽気で、設営後すぐに乾杯となりました。今回の目的は焚き火を思う存分楽しむほかに、もうひとつ目的があり、それは「ダラダラする」。いつもは息子たちと一緒なんで(それはそれで楽しいのですが…)ゆっくりできないので、とにかく2人ともそれぞれ読書したり、ビールを飲んだり、昼寝したりとかなりリフレッシュできました。

結局この日は、私たちを含め3組しかおらず、また翌朝もこの時期になると釣りのボートもありませんのでゆっくりできました。私たちにとっては今年のベストキャンプだったかと思います。

欲を言えば紅葉の時期にもう一度来たいなぁ。

投稿者:とも さん 投稿日:2005/10/07

ヒデさん、こんにちは。

5月27日(土)〜28日「日)1泊

日曜日には確実に雨が降るという予報の中、行ってきました。この時期特有のうるさい虫に悩まされなく、多分雨も午後から降り出すだろうと勝手に決めつけていました。この日の利用者は、管理棟下に1グループ、湖畔沿いに我家も含めて3張という状態です。ここは初めての利用でしたが、湖畔右側奥の、川のそばにテントを張ると決めていました。ただ河口付近は釣のポイントらしく釣り人がいつも居たので、そこから少し離れたところに設営です。確かにここからではトイレと水場が果てしなく遠いですね。

予想通りの素晴しいロケーション、後ろを流れる川の音を聞きながらゆっくりとした時間を過ごせました。(^o^) いつも美笛から、どんなところなんだろーと思いながら眺めていましたが、札幌圏からも近いし、照明・人工物が全く目に入らないのも気に入りました。今後、美笛とオコタンどっちへ行く?と言われたら「オコタン」と答えるでしょう。ただし、右側の湖畔サイトが混み合っていたら(そのようなことはないと思われますが)美笛に車を走らせるでしょうが…。

翌日は早朝から風が強く湖面も波立ち、まるで海キャンをしているようでした。わりと早くに雨も降り出し、横なぐりの雨の中での撤収はかなりこたえました。GW中の東北では一度も雨には当たらなかったのですが、こちらでは2戦2敗です。ちょっとトホホです。(^^; でも今週末は天気が良さそうですね。楽しみです。♪

投稿者:赤ビートル さん 投稿日:2005/10/07

9月26日(月)〜28日(水)2泊3日

10日間の道東遠征を終え、そのまま支笏湖へ入りました。この野営場に泊まるのは今年2回目です。今回の野営目的はオコタン〜美笛のバックパック野営でした。こちらにも投稿されてます「kenjiさん姫さんご夫妻」、それに「アサさん」とのジョイントキャンプでもありました。

初めての試みでしたが、とても楽しい思い出となりました。オコタンへの到着が遅れて、日が落ちてからの設営になってしまいましたが、ここはやっぱり良い野営場ですね♪複雑で変化に富んだ野営ポイントに湖の景観、それに静けさ。バカ騒ぎしそうな輩も来ない(来れない)環境ですし・・・釣り人との共存は朱鞠内湖同様、覚悟が必要ですが、それもここの優れた環境故のことですね。赤ビ〜トル的には、札幌からもっとも近いお気に入りの野営地です。

美笛までは姫さんと3人でザック背負って歩きました。二時間弱で着いちゃったくらい簡単なトレッキングでしたが、今後のことを色々と想定した装備を背負った試歩でしたので、良い経験になりました。これなら3、4連泊くらい十分行けそうです。因みにこのトレッキングコース、今年の5月と7、8月にヒグマの目撃情報があったようです。

美笛でテント設営して1泊過しました。車が無いのでみょ〜な気分でした。笑。アサさんの小さなタープの下、地べたに座ってくつろぎましたが、これがなかなかしっくり来て意外と良い気分でした。夕方、kenjiさんが対岸からカヌーに荷物を積んで登場しましたが絵になってました。全て非動力で野営地に来るのなんて初めてでしたがクセになりそうな感じです♪美笛は空いてました・・・と言っても道東のどの野営場よりもテントの数は多かったですが・・・。

投稿者:kenjiの姫 さん 投稿日:2005/08/22

8月7日(日)〜8日(月)1泊
8月17日(水)〜18日(木)1泊

8月に2度もオコタンに行ってきました。
どちらも、混雑具合はほどほど。キャンプ場の落ち着いた雰囲気に会った落ち着いた利用者が多かったように思います。
1回目は、湖畔の右側(川の近く)に設営したため、荷物運びに難儀しました。汗びっしょり。でも、木で少しずつ区切られたようになった湖畔なので、プライベートサイトのように落ち着く事ができました。向こう岸に見える美笛を双眼鏡で覗いてみるとテントがびっしり立っていて混雑しているのがよく見えました。
2回目は、管理棟の下の方に設営しました。最初はちょっと落ち着かないかなとも思ったのですが、意外にそんな事もなくゆっくりできました。
ここは、インもアウトも時間を気にする事がないので、とても助かります。周りの利用者も夕方になってぼちぼちと片付け始める人が多かったように思います。
また、ディの利用者が、1回目、2回目とも多かったのが印象的で、昼前に到着して、きちんとテントやタープを立てて、お昼を食べてのんびりして夕方撤収して帰る家族連れが目立ちました。

札幌からなら一番近い支笏湖のキャンプ場で、施設や規模から見るとマイナーながら根強い人気があるのもうなずけました。

投稿者:赤ビートル さん 投稿日:2005/07/02

ヒデさん、こんにちは。

まずは40万ヒットおめでとうございます♪
こちらのHP無くして北海道のキャンプ情報は語れないほど貴重な・・・それに皆さんに愛され親しまれているサイトですね。赤ビ〜トルもたっぷりお世話になりました。っていうかヒデさんに育ててもらったようなもんです。これからも宜しくお願いしますm(_ _)m♪

6月30日(木)〜7月1日(金)  1泊2日

午前中の仕事を終えてからオコタンへ行ってきました。約一月半ぶりの野営です。そりゃもう久しぶりだったので楽しんできました♪

本当なら昨年最後の野営予定地だったので出発前から(というか仕事中から・・・)リベンジ気分でいました。昨年、予定通りでしたら、この地でヒデさんカップルにばったりお会いしていたかもしれませんでしたネ♪こんなに素晴らしい野営場で、しかも晩秋の静かな湖畔で会えたなら・・・・・あ〜今想うと残念だったな〜。

こちらのHPでキレイな写真がたくさんアップされているので詳細は割愛させていただきますが、ヒデさん同様に赤ビ〜トルも支笏湖で最もお気に入りの野営場となりました。支笏湖畔にある他の野営場と比較して、ここが劣る点は湖側の景色でしょうか。恵庭岳が背後になるので見えないのが残念です。でもそれは他の支笏湖畔野営場の景色が良すぎることもありますネ。北海道のその他の湖畔キャンプ場を考えてみても、ここの景色は決して劣るとも思えません。

1泊だったことと午後からの野営だったので右奥!の湖畔沿いは断念しましたがあそこが一番良さそうなサイトレイアウトでした。今回設営したのは駐車場から見てすぐの右手湖畔。"3匹の蛇の巣のある一本木"の前です。ちょうど砂利が敷かれた平坦な部分があったのでそこに設営しました。もちろん翌朝は2匹の蛇とご対面。大きいですが大人しい蛇なのでまったく問題無いですよ。それくらい自然の濃いところです♪

湖畔を木々越に見れるテント床サイト、管理棟横には野趣溢れる林間サイト。それに左右に細長く続く湖畔沿いサイト。それぞれ魅力的でした。野営場全体が想像以上に広く大きく、多種多様の区画が存在していたのは嬉しいかぎりです。入り組んだ地形と数少ない暗い照明も○ 質素な炊事場も十分満足。

札幌圏の野営場の中で一番お気に入りのキャンプ地となりました。赤ビ〜トル評価☆5+ 赤ビ〜トル的北海道の野営場ベスト5に入るかな〜あ、美笛よりこちらの方が好きかも。ヒデさんや直人さんにばったり会うとしたらこんな野営場が理想ですぅ〜

温泉情報:支笏湖北海ホテル ¥800 まるで乳液のように肌にまとわり付きしっとり馴染む無味無臭の重曹泉。風呂上りは肌がつるつるになります。もちろん源泉掛け流しですが湯温が低いので(34度)加温調整している。湯舟内には湯の花が浮いているが洗い場共々清潔。露天風呂から眺める景色は期待しないこと。日帰り入浴は17時まで(支笏湖畔では一番遅くまでOK)ですが宿泊客の状況によってはその後の時間帯でもOK。要TEL確認。チェックアウトの無いオコタンで夕方までゆっくり野営を楽しんだ後はここで湯あみできますよん♪

投稿者:n@b さん 投稿日:2002/10/24

誰かが「支笏湖ひとりじめ!」とか書いてたのを信じて、いってきましたオコタン野営場。
美笛がクローズしたその週末の10月19日。前日の天気予報では雪、最低気温は3度という状況でしたが、快晴に近いスカイブルーと文句なしの紅葉を満喫できました。
しかも満月の一歩手前という微妙なお月様もおがめたりして。多少の寒さに耐えることができれば、人気(ひとけ)のない静かな支笏湖をエンジョイできるラストチャンスだったのではないでしょうか。
釣り人は結構来てましたが、キャンパーは他に2〜3組程度でした。
コールマンのマイルド(7度〜)の封筒型寝袋でも厚着してれば快適に寝られます。(でも寒いことは寒い。寒くて寝られない、というほどではない)でも一歩間違えば際どいタイミングだたのかもしれません。
寒暖の差が激しいほど紅葉はきれいなので、その意味ではどんぴしゃのラッキーに恵まれたと思います。
 東京から来た友人を案内したキャンプだったので、焼き増しプリントを送るノリでデジカメの画像をアップしました。   
 (これ↓) ご参考までに。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~QTUG/okotan/index.htm
 支笏湖が好きな人は、ここは丸駒温泉なども近くて美笛の「団地状態」にうんざりしてる向きにはお薦めかも。たき火もできるしね。

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