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オロマップキャンプ場

 

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
浦河町字西舎
料金
無料
開設期間
7月1日~8月31日
問い合わせ先
浦河町ファミリースポーツセンター:0146-22-3953
最終利用年月
2012年5月
関連ページ
焚き火 ・99日記 ・2008日記 ・2012日記 ・裏ベストテン

 

 

幌別川に隣接する林間のキャンプ場。
サクラやコブシ、カツラ等の樹木が適度な間隔で生えていて、その間に気持ち良くテントを張ることができる。
車の乗り入れも自由だ。
開設期間が7月と8月の2カ月だけと短いが、それ以外の期間でもトイレと水場は使えることが多い。
ここのキャンプ場のベストシーズンは、木々の葉が生い茂る前の春か、木々が葉を落とす晩秋だと思う。
春には場内でアイヌネギやアズキナが収穫出来て、フクジュソウやニリンソウが花を咲かせ、秋には落ち葉の絨毯が場内を埋め尽くす。
そんな林間で焚火をしながら時を過ごすのは最高の贅沢だろう。
林間のキャンプ場なのでシーズオフならば焚火用の枯れ枝も沢山落ちている。
残念なのは幌別川をはさんで国道236号線が通っており、車の騒音が激しいこと。夜間は交通量も少なくなるが、それでも時々大型トラックのたてる轟音に目を覚まさせられることもある。
近くには砂防ダムがあり、そこの水音もかなり大きく聞こえてくるが、それがかえって車の通行音を和らげてくれる効果もある。
横を流れる幌別川の水は澄んでいるので、水道の水が出ていない時には川の水で顔を洗ったりもしていたが、川の上流には牧場もあるので、水の綺麗さをそのまま信じない方が良いかもしれない。
開設期間外でもキャンプをすることは可能だが、そんな時こそゴミの始末などマナーを守って利用したいものである。


気持ちの良い林が広がる場内
 

この辺りが我が家のお気に入りの場所、左の建物は炊事場である
 

寒い季節は焚火が一番の楽しみ

3月末の場内の風景

川を挟んだ向かい側に国道のシェルターが見えている

左の建物がトイレ

キャンプ場の上流にある砂防ダム
ここの水音が結構大きく聞こえてくる

場内に生えるアイヌネギとアズキナ
 


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:ゆたか さん 投稿日:2005/09/26

週末、2泊してきました。
両日貸し切りでまったりと過ごせましたが最終日の朝、地元幼稚園のハイキングとぶつかってしまい場内大混雑でした。
愚痴りたいですがきりがないので、感想を箇条書きで報告します。

気に入った点
1.樹木が生い茂っており、林間キャンプを実感できる。
2.アプローチが結構怖いためか空いている。
3.きれいな川が近いためせせらぎ音で対岸の騒音を消してくれる。
4.薪山積み。
5.野鳥が多い。
6.照明が最小限。
7.トイレにペーパー、ハンドソープが装備してあった。
8.利用者のマナーが良いのか、場内にゴミが落ちてなかった。

残念だった点
1.トイレの個室が狭すぎてズボン下ろすのに四苦八苦。
2.炊事台の排水が川へ垂れ流されていた。
3.アシナガグモが異常発生してた。
4.秘境感をぶち壊してくれる対岸の国道。

えりも界隈のキャンプ場を下見してきましたが、魅力的なキャンプ場多かったです。
次回は百人浜狙います。

投稿者:yama さん 投稿日:2005/07/21

ヒデさん、先日は写真ありがとうございました。

オロマップキャンプ場に行ってきましたのでご報告を。
この付近に来た時はいつも泊まるキャンプ場ですが、国道そばで車の音が煩い
ことと、近場の町まで距離があるために買い出しが大変であったり、大樹側か
ら来ると100m先にキャンプ場が見えていながら、遠回りを必要とする、まる
でカフカの城を連想させる不便なキャンプ場なだけあって、今回も私を入れて
二組だけで、とてもあずましかったです。
キャンプ場に着いた頃は土砂降りの雨でしたが、水はけが良く場内に水がたま
る事が無かったのは新たな発見でした。
薪はいつも通り山積みでした。
国道を走る車の騒音は相変わらずでしたが、混み合う煩わしさがない分、のんびりできる印象は変わらずでした。


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