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忠別川

大雪の山々から水を集め、天人峡の渓谷美を作り出す忠別川、その清流は折り紙付きである。
途中の忠別ダムで一旦せき止められても、まだまだその透明度は失われない。
以前は夏場に渇水することも多かったようだけれど、このダムのおかげで水量も安定し、他の川が渇水で下れない時も忠別川だけが下れることも良くある。
なお、川の水量はダムの放水量に左右されることになる。



志比内橋~東橋 (難易度:4 清流度:4)

志比内橋上流の砂防ダム右岸に車を停めて、その下からスタートとなるが、カナディアンをこの下まで降ろすのにはちょっと苦労する。志比内橋の下にも車を停めることができ、ここからスタートした方が楽かもしれない。
志比内橋からゴールの東橋までの標高差が大きので、ひたすら瀬が続くことになる。
この川の特徴は、川底が岩盤になっているところが多いことだろう。
水が少ない時は座礁しない様にコース取りするのが難しいが、岩を避けながら下る様な瀬よりも楽かもしれない。澄んだ水を通して見える黄色っぽい岩盤の様子はなかなか美しい。
ただし、水量が増えるとハードな瀬が連続することとなって、かなり厳しい川下りとなりそうである。
途中に大きな堰堤があって、右岸からのポーテージとなる。大きなカナディアンでのポーテージは、疲れた体にはかなり堪える。
川は東川町と東神楽町の田園地帯を流れるので、空が広々としていて、背後には遠く大雪の山並みも見える。天気が良い時に下ると、とても清々しい気分になれる。
瀬が多くて大変だけれど、是非お勧めしたい川である。
ダムの放水量が17トンあればストレスなく下ることができ、30~40トン程度ではスリリングな川下りとなりそうだ。
なお、11トンでも問題なく下れたことがあるが、この量で大丈夫かどうかは保証できない。
50トン近くになると、大型カナディアンは沈した時に相当な距離を流されることになるので、志比内橋から下るのは止めた方が良いだろう。


川の水位情報:忠別ダム放水量

川下り日記:2007/7(志比内橋~東橋) 2011/6(東三号付近~東神橋下流) 2015/6(志比内橋~東橋) 2017/08(志比内橋~東橋下流堰堤) 2017/08(志比内橋~東橋下流堰堤) 2017/09(志比内橋~東橋下流堰堤) 2018/07(志比内橋下流~東橋下流堰堤)

 


忠別川
延々と瀬が続くけれどこの程度の水量ならば楽しく下ることができる
忠別川
澄んだ水を通して川底の岩盤が見える
忠別川
水が綺麗だと水しぶきを浴びるのも気持ち良い
忠別川
岩盤の瀬
忠別川
こんな瀬が続く
忠別川
水が少し増えた時
忠別川
まだスリリングな川下りを楽しめる
忠別川
50トン近くになると川全体がホワイトウォーターとなる
忠別川
青空の似合う川である



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