カヌークラブ6月例会の2日目は忠別川のダウンリバー。 天気は、昨日の支勇別川と同じような曇り空。 スタート地点の川原では、ルピナスの花が咲き乱れていた。 |
スタート地点の河原でもルピナスが満開だった |
川岸で咲いているルピナスは時々見かけるけれど、この忠別川ほど沢山咲いているのは見た事がない。 忠別川のルピナスについてネットで検索したところ、こんなページがヒットした。 忠別川を初めて下ったのは、8年前の2007年。 そんな事を思い出しながら、最初の瀬をちょっとドキドキしながら下った。 忠別川の水量は、上流の忠別ダムの放流量で左右される。 しかし、それにしては、瀬の波が高い気がした。 なかなかスリリングな川下りが続く。 今日はI山さんに写真は任せることにした。 波も大きいので、サーフィンポイントが結構ある。 |
迫力のある大波を下る(I山さん動画より切り出し) |
ここを下る時は、途中で堰堤を越えなければならない。 堰堤のポーテージ途中で昼の休憩。 薄くなった雲からは青空が透けて見えるようになってきた。 |
カートがあれば他のカヌーも一緒に運ぶ余裕が | 牧草畑みたいだ |
堰堤の下流は、川底全体が岩盤が露出した瀬となっている。 相変わらず延々と瀬が続いている。 不用意にクロスにパドルを入れると、パドルが川底にぶつかり、その衝撃で肩を痛めそうになる。 |
やっと堰堤をポーテージ | こんな瀬が延々と続く |
晴れていれば上流に大雪の山並みが見えるのだが |
大岩の横を流れる瀬で皆が遊び始めた。 OC-1のたけさんやよしひろさんは、沈脱して流される事も厭わずサーフィンにチャレンジする。 ガンちゃんもその下のエディで、皆の声援を一身に受けながらロールにチャレンジ。 大きな声では言えないが、声援を送っていた人達の中にも、ロールできない人は結構居るのである。 |
大岩に衝突しそうで、ちょっと怖いところだ |
そうしてゴールの東橋で上陸。 片付けを終えて堤防の上に登ってみると、忠別川の源流となる大雪の山並みが遠くに見えていた。 2015年6月28日 曇り |
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