トップページ > キャンプ > キャンプ場紹介 > 道北3

クッチャロ湖畔キャンプ場

 

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
枝幸郡浜頓別町字日の出
料金
大人200円、子供100円
開設期間
4月下旬~10月末 
問い合わせ先
クッチャロ湖畔売店(01634-2-4005)
最終利用年月
2010年7月
関連ページ
ベストテン  ・2002年日記 ・2004年日記 ・2010年日記
 

 

サイトは、森とクッチャロ湖との間に細長くのびた芝生の広場、目の前にクッチャロ湖が広々と広がり、はるばる道北までやってきたなーっと、旅情に浸れるキャンプ場です。
何処にテントを張ってもロケーションに変わりは無く、変化があるのは場内の樹木の密度。
木陰が好きな人は樹木のそばに、広々とした風景が好みならば樹木のあまり生えていないところに、と言った感じです。
ここのキャンプ場の一番の魅力は目の前のクッチャロ湖に沈む夕日でしょうね。空が真っ赤に染まる夕日を見られたらもう最高です。
サイトと湖の間に道路が通っているので、荷物運びにもそれほど苦労しません。おまけに、場内の所々に設置してある木製の野外卓はありがたい施設です。
何時も持ち歩いている華奢なキャンプ用のテーブルと比較して、がっちりとした野外卓はとてもリッチな気分にさせてくれます。
隣接する「はまとんべつ温泉ウィング」で温泉に入れるのも嬉しいです。
サイト前の道路は一応車道なので、時々車が通るのが気に障りますが、付近をウロウロしている観光客の車くらいしか走っていません。
場内には丸太で区切られたテント床がありますが、現在はわざわざここにテントを張る人は殆どいなくて、かえって邪魔になっている感じです。
北オホーツク界隈では、ここのキャンプ場が一番のおすすめですね。


静かなクッチャロ湖の佇まいは独特の雰囲気があります

樹木と野外卓のバランスが絶妙

芝生の中のテント床、芝生の上にテントを張った方が良いかも  

駐車場の隣の立派なトイレと炊事場

サイトと湖の間に通っている道路

湖に沈む夕日が最高、季節によっては渡り鳥の姿も


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:とも さん 投稿日:2006/08/17

ヒデさん、こんにちは。

8月14日(月)~16日(水)2泊。

 兜沼からこちらへ移動しました。着いたのは11時前、大きな木のある所にはほとんど先客有り、結局奥の駐車場のそばの山側、木陰の出来そうな木のそばに設営しました。周りにはファミリーのテントが2張りだけ、ラッキーとばかり張りはじめると、虫がまとわりつきます。1cm位のハエをスマートにした感じで、ブヨを大きくしたような吸血虫です。アブの種類なんでしょうか。? ペグを打つためにしゃがむと身体中に群がってきます。これには閉口。テントが建つ状態だけにして夕方になって虫がいなくなってから改めてペグ打ちしました。上から下までほとんど黒の服装だったので虫が集まりやすかったのかもしれません。

 夕方近くになるとライダーが次々と到着し、テントだらけになってしまいました。管理棟の側はテント,テントです。我家はほとんど隅に陣取っていたのでテントに挟まれるのは免れましたが、かなりの利用者でした。でも、皆さん静かで落着いてキャンプを楽しめました。翌日はライダーさん達が次の目的地を目指して出発した後は、予報が夜半から翌日にかけて雨、ということでほとんど利用者は増えませんでした。
  静かなクッチャロ湖満喫です。♪ やはりこのキャンプ場にはテント群は似合いません。期待していた夕陽はわりと綺麗だったかなー。少し雲が厚すぎたかも…という感じでした。テント許可証(ただの荷札ですが。)を点検にきた管理人さんの話しによると、夕陽が一番綺麗なのは、10、11月だそうです。そのころ、もう一度訪れたいなー。

 日中の虫の煩わしい時間は、図書館で本を読んだり、すぐそばにあるパークゴルフ場で汗を流していました。暑い時はむしろ運動して汗を出したほうがスッキリしますね。
  街が近いので買出しはとても便利です。毎回、買出しに行きました。

 16日は早朝から雨、時折強く降ります。久しぶりの雨です。なんか気持ち良く、嬉しくて、撤収の時は、下着まで濡れながらいつもよりゆっくりと片付けました。ほんとに雨が気持ち良い。♪
  このキャンプ場も虫を除けば、ほとんど満足の行くキャンプ場でした。道北のキャンプ場も道東に負けていませんね。(^o^)

投稿者:アルミ缶 さん 投稿日:2005/08/03

ヒデさん、皆さん、こんばんわ。
8月1日~8月2日。クッチャロ湖畔キャンプ場に行って来ました。
稚内に出張があり、下手なビジネスホテルに泊るぐらいならテント張っちゃおうと思いつき、車のトランクにわかさぎテントとコットを積んでの、おき楽キャンプでした。

キャンプ場は流石夏休み、ライダーさん達がほとんどで
数組のファミリーキャンパーが楽しんで居られました。
芝の状態も良く、暗さも程々。山側に張れば木陰も確保出来そうですし、またクッチャロ湖の水面とサイトの高低さが少ない、独特の雰囲気ですね。
使用料金が安いのもとてもよろしい。
今度はカヌーを持って家族で行く事にします。
余談ですが
夜中までラジオをかけ続けてるキャンパーが居られました。
まさか熊避け用であるまいし・・・
ラジオ聴きたいなら少量でお願いしたいものです。
って、スーツ着て革靴履いてテント建ててる人間に言われたくないですね(笑)

投稿者:直人 さん 投稿日:2004/08/18

ヒデさん、皆さん、今日は。

今年の夏休みキャンプは道北~道東を巡ってきました。初日は8月11日から1泊。クッチャロ湖は21年前に自転車で廻った時以来で、出発前に当時の日記を今一度読み「夕日と星が綺麗だった」とな(^^;。四半世紀近く経ってますのでうろ覚えですけど気持ちのイイキャンプ場だった事は何となくで。

場内は当時とそんなに変わっていなかったかも。時期的に混雑を予想しましたがまだ少し早かったのかスペース的には余裕でした。受付名簿を見ましたら過半数以上は道外キャンパー。夕方前に到着したんですけど目の前が湖という場所は確保できました。夕日こそ見られませんでしたけど重くたれ込んだ雲がいい感じで夕焼けになりましたので別掲させて下さい。

サイトはフルフラットの綺麗な芝で野外卓の配置も嫌みが無く使い勝手が良い。我が家は奥の方へ設営したんですけどトイレは受付近くの綺麗な方まで歩くのが面倒で古い方を利用しましたが臭いはさて置き(^^;綺麗に清掃されていて問題なかったです。気温もさほど下がらず焚き火台は使いませんでした。犬連れな方も多く全てに於いてバランスが取れたキャンプ場です。隣接している「はまとんべつ温泉ウィング」は当時無く新しい施設ですがその向かえに「北オホーツク荘」という朽ち果てそうな温泉宿は現存してました(驚)。個人的にはこちらを応援したいんだけどなー。

投稿者:らくたこマック さん 投稿日:2004/05/04

ヒデさんお久しぶりです。らくたこくらぶのマックです。この時季キャンプに行けないなんて心中察します(笑)。斯く言う私もメンバーの休みが折り合わず、カヌーは断念となってしまいましたが。
私の連休は3日間。その内の2日は雨予報の5月2日。残雪を見ながら国道275線をひたすら北上し、クッチャロ湖畔キャンプ場に行ってきました。夥しい数の白鳥とカモに迎えられ到着すると、商工会主催の白鳥フェスタが湖畔で開催中。
早速、ビール片手にカニ汁・焼ホタテ等々を各100円で食し、先客ソロ2張とファミリー1張のサイトに設営。その後も2張しか増えず、結局6張であのサイトを独占しました。
残念ながら夕方から曇り始め夕焼けとは対峙できませんでしたが、場内には剪定後の小枝が山積みされ、湖岸には沢山の流木。お察しの通り、焚火の夜は更けていきした。
翌朝、焚火台の真白な灰に独り悦に。実のところ私は薪集め担当で、今回の焚火班長は妻でしたが(笑)。
帰りがけに300円に値上がりした天塩川温泉で灰を落とし「キャンプ代と合わせて2人で1000円じゃん!」とほくそ笑む、お気楽夫婦の今年初のキャンプでした。

投稿者:mamakankan さん 投稿日:2003/08/15

こんにちは、ひでさん、8月2,3ひでさんお勧めのクチャロ湖に行って来ました。
クッチャロ湖の夕陽は初日にすこーし見れました。もっと天気が良ければ本当にすばらしいいでしょうね。一生心に残る風景でした。
白鳥の声もしっかり聞いてきました。この時期に白鳥の声がきけるなんてすごいですよね。
みなさんが言うようにトイレも入ると白鳥の湖が流れ優雅ですし近くの温泉もナトリウム系のヌルっとしか感じがとってもよっかたですよ。ただしちょっとあついかな・・・。
ただ初日テントをはっていたら半ズボンをはいていた主人は60-70箇所も何の虫でしょうか?さされ腫れていました。気持ち悪いし、かゆいはで大変でした。
私と母は5箇所くらい刺されました。あの腫れてしまう虫の正体と2mmほどの血の跡がつくかゆみの元になる虫の正体はなんていうのでしょうか?

投稿者:ふぐこ さん 投稿日:2003/08/12

8月2日から8月9日まで道北をキャンプしてまわりました。
ここのサイトを見つけて、いっぱいプリントアウトして、おすすめキャンプ場をめぐっていきました。

--- 中略 ---

私がいったキャンプ場でよかったのは、クッチャロ湖のキャンプ場。あそこは、トイレがめちゃめちゃきれいで、白鳥の湖の音楽が流れています(^^)
すぐ近くにとってもいい温泉があるし、キャンプ場には木の机が設置されていて、テーブルを持っていない私たちには、とってもうれしかったです。夜には湖にぼんやりと浮かぶ白鳥が見れたりと、環境的にも最高!おすすめです。

まだキャンプを始めたばかりでキャンプグッズ、まだそろってないのですが、これから少しずつそろえていこうと思います。

今回の旅では、ヒデさん情報、とっても活用させていただきました。
ありがとうございましたぁ!

投稿者:赤ビートル さん 投稿日:2003/07/12

10時に兜沼を出発。内陸の国道40を北上して稚内に入りました。初めてきた最北の地にボクも彼女も感動です。
稚内で魚を買い込んで、野寒布岬と宗谷岬を観光してオホーツクの海岸を下りクッチャロ湖に午後1時に到着しました。
今回のキャンプ旅行での密かな目的、それはクッチャロ湖で見る夕日でした。
到着してすぐ、キャンプサイトをぐるり。ヒデさんの情報と写真通りでした。
すでに連泊している、リピーターとおぼしき中年夫婦3組がいましたが、幸い、サイト中央にある木の下が空いていたので、ど真ん中にテントを張りました。同じような時刻に何組かのキャンパー登場で、全部でシングルライダーも含めて15組程のテントが張られていましたが、それぞれに程よい距離があって、気になりませんでした。苦言を述べるなら、関西弁のおじさんライダーが近くにいて、他のおじさんライダーと仲良くなったらしく、やたらとおしゃべりしてるのですが、喧しい! 仕事柄、関西人の喧しさには慣れてるのですが、プライベートで静かにのんびりしたい時に、あの関西弁でのおしゃべりはホントにムカつきます。ウザい!
ど~して関西人ってのは、あんなに話の内容に尾ひれがついて喧しくするのだろう。
クッチャロ湖のキャンプは想像以上に快適で、心癒されるキャンプでした。この2日間も天気に恵まれ最高のキャンプでした。
午後になり、日が沈んでくるころに、そのピークがやってきました。最高の夕日を見ることができました。しかも目の前で!テーブルとイスをセッティングして思う存分楽しみました。クッチャロ湖は、また必ず来たいお気に入りのキャンプ場となりました。
3箇所ある炊事場はヒデさん情報の通り、最低限の炊事場でしたが、まったく問題なく、シンプルで好感のもてる配置でした。
トイレは古くてちょっと不快だったので管理棟の横にある観光客用のキレイ(豪華?笑?センサーが感知して、みょ~な観光ナレーションとイナカくさい音楽まで流れる。笑)なトイレを使用しました。すぐ隣りに炊事場があり、コインランドリーと乾燥機もありました。
風呂は、すぐ裏の丘の上(車で1分)にある温泉を使いました。基本料金500円でしたが割引期間?で300円で入浴しました。翌日の11時に行ったのですが、ガラガラに空いていて、彼女曰く、女湯は、彼女ひとり貸し切りだったようです。男湯はボクを含む3名だけでした。
キャンプサイトに関して、感じたのですが、目の前にある道路(湖とキャンプサイトを分けている)は、たまに走る車がちょっと気になりますが、この環境を考えると大したことではありません。が、道路を完全に舗装して欲しいものです。湖側は砂まじりのダートになっており、ここの部分を車が走ると、すごい砂埃りが舞います。もしも風があり、キャンプサイトの方向に吹いていたら、しかも夕食等の食事中であれば、少なからず、かなり不快な思いをすることでしょう。そのことが気になりました。
ここでも思う存分「焚き火」を楽しみました。すぐ近くの浜頓別町の民家によって、いらない薪(廃材)をわけてもらいました。意外と簡単にわけてもらえました。
このキャンプ場はどうしてこんなに魅力があるのでしょうか?
あたり一面見渡せるロケーションと目の前の静かな湖、ところどころにある、大きな木、きれいな芝、最高の夕日、すべてがそれなりにそろった環境だからでしょうか?
ヒデさんが感じたように、ボクも、このクッチャロ湖のキャンプは
妙に安らぎを感じ、癒されました。
朱鞠内湖の湖畔から見る景色も良かったですし、鳥の声を聞きながら兜沼の静かな森のキャンプも最高でした。しかし、このクッチャロ湖には、それらとは、また違う安らぎを感じました。今回の旅の最後の地だったから?
10日の昼、彼女の安全運転の中、助手席でウトウトしながら「また、必ずクッチャロ湖に行こう!」と心に決めて爆睡しました。

投稿者:akko さん 投稿日:2000.09.14
 私たちの他にはファミリーキャンパーが2家族とライダーさんが2張、デイキャンプが1組とちょっと寂しかったです。
  湖をわたる風が気持ちよく、ウインドサーフィンがすごいスピードで走っていました。
  売店側のトイレ・炊事場はとてもきれいで、浜頓別温泉がすぐ近くです。
  湖畔の細長いサイトですが、駐車場と平行しているので荷物の運搬は楽です。
  途中(結構近く)にコンビニ有り。

前のページに戻る
ページトップへ