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石狩川

 北海道一の大河、長さでも日本3位、これだけ大きな川になると、下る場所によって全く違う川として紹介しなければならなくなる。
 深川市辺りから下流は、そこを下ってみようなんて気にはなかなかなれないけれど、旭川から上流はカヌーフィールドとしてはなかなか面白い場所が多い。



(大函〜層雲峡温泉街) 難易度:4
清流度:4
  カヌーで遊び始めた時、まさか自分がこんな場所を下ることになるなんて思いもよらなかった。
 層雲峡の大函・小函、柱状節理の絶壁、銀河の滝に流星の滝、眺めて楽しむだけのフィールドなのである。
 しかし、銀河トンネルの開通と共に、その大部分の風景が見られなくなり、旧道を利用した遊歩道も落石の恐れがあるために通行止め。その迫力ある景観を楽しむためには川を下るしかない。
 あの峡谷の下を流れる川を下れるわけがない。そう思っていたら、これがカナディアンカヌーでも何とか下れる川なのである。
 もちろん、岩がゴロゴロとしていて、それを避けながらの忙しい川下りとなるが、水量が少なければそれほど厳しい流れでもない。
 2箇所ほど難所があり、最初は岩壁が崩れて旧道まで完全に埋まってしまっているところ。
 崩れた岩が川の中にまで張り出してきている。私達が下った時は通り抜けられる場所があったけれど、これからも様子が変わりそうなので注意が必要だ。
 もう一箇所も、大きな岩が積み重なっていて、右岸のコンクリート擁壁沿いを下れるけれど、カナディアンカヌーはここはポーテージするしかない。
 そして最後の難所?が、銀河の滝・流星の滝付近である。観光客がずらりと並ぶ目の前を下ることになるので、ここで沈でもしたら良い見せ物になってしまう。
 そんなリスクを背負いながらも、この川の上からの景観、是非一度味わってもらいたいものである。
 総距離7.1キロ

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石狩川
石狩川


川下り日記  2008/10


石狩川 石狩川
崖崩れ現場 ここはカナディアンはポーテージするしかない

石狩川 石狩川
ひたすら岩を避けながらのダウンリバーが続く 銀河の滝が正面に見える




(菊水橋〜中愛別橋下流) 難易度:3?
清流度:3
 菊水橋の左岸が、橋の下まで車で乗り入れられるので、ちょうど良い出艇場所である。
 この区間は、かなり増水している時に下っただけなので、本来の川の様子はほとんど分からない。
 全てが灰色に濁った水の中に隠れてしまい、ただひたすら大波と逆巻くホワイトウォーターの中を下った記憶しかない。
 感じたのは、北海道一の大河のパワーだけである。
 この区間の難所はポンモシリの瀬。普段なら左岸をポーテージするのだろうが、この時はその左岸にもちょっと緊張するような流れがあって、そこを下ることができた。
 途中に一箇所、巨大な堰堤があるが、その手前の右岸に上陸。落差の大きな堰堤もロープを使って直接カヌーを降ろせるので、ポーテージにはそれほど苦労しない。
 堰堤の下はコンクリートで固められていて、そこを歩くこともできるのがなかなか面白い。
 中愛別橋より少し下流の右岸に車を入れられる場所があったので、そこをゴール地点としたが、地元の人の話ではその先にも面白い瀬があるそうである。
 総距離12.4キロ

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石狩川
石狩川


川下り日記 2009/6 2014/6 


石狩川 石狩川
迫力のポンモシリの瀬 巨大堰堤




(永山橋〜新橋) 難易度:3
清流度:3
 この区間はカヌーレースで下ったことしかないので、ただひたすら一生懸命漕ぐだけで、周りの風景の記憶はほとんど無い。
 旭川市のど真ん中を下ることになるのだけれど、川の上からはそんなことは感じられない。
 でも、下の写真などを見ると住宅街が写っていて、そのすぐ前にこんな激しい瀬が有るのだ。
 周りは堤防とコンクリートの護岸で固められていても、さすがに石狩川、その荒々しさを感じられる。
 こんな瀬が数カ所あるけれど、カヌーレースが行われるくらいなので危険な場所も無く、川下りをするには楽しい場所である。
 瀬の波が高いので、初心者の方は沈する覚悟はしておいた方が良いだろう。
 総距離7.8キロ

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石狩川
石狩川


川下り日記 2004/10  2005/10


石狩川 石狩川
市街地の中にこんな瀬がある 波の高い瀬にカヌーがあおられる


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