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国設ぬかびら野営場

 

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
上士幌町ぬかびら温泉郷
料金
利用料:中学生以上500円、小学生200円
開設期間
6月25日~9月24日
問い合わせ先
上士幌町役場:01564-2-4291
最終利用年月
2018年6月
関連ページ
 ・焚き火 ・2004日記 ・2018日記 ・公式ホームページ

 

 

 糠平温泉街の直ぐ近くに位置するが、樹木に囲まれた静かな環境のキャンプ場である。
 場内はシラカバの木が多く、林間のキャンプ場と言った雰囲気だ。その林間に、小高くなったテント床が適当な間隔で配置されている。
 以前は土のテント床だったが、最近になって木チップに改良され、雨が降ってもテントが汚れることはなさそうだ。
このテント床は、我が家の小さなソレアードをギリギリで張れるくらいの広さしかなく、ソロ用のテントを張る場所と考えた方が良いだろう。
 一番奥の方、炊事場の隣に開けた芝生のサイトがあり、ファミリーキャンパーはここにテントを張るしかない。荷物運びが大変そうだが、そんなに大きなキャンプ場ではないのでリヤカーを使えば苦労はしないだろう。
 キャンプ場の回りは林に囲まれているので、ロケーションは期待出来ない。閉鎖された感じだが、その分落ち着くこともできるだろう。
 場内には木製のベンチと野外卓が沢山置かれているのが嬉しいところだ。野外卓は少し重いが、移動可能なので自分の好きな場所にセッティングすることができる。
 ライダーやチャリダーのソロキャンパーは、椅子まで持ち歩くことはできないので、こんな施設があると本当に助かる。
 テント床の小ささと言い、どちらかと言うとライダー向けキャンプ場と言えるだろう。
 ここのトイレは隣接する森の中にあるので、場所がちょっと分かりづらい。以前は汲み取り式トイレだったけれど、ここも水洗トイレに変わっていた。
 ただ、ベンチに比べてテーブルが高すぎるので、座高の低い人がここで食事をとる時は、ちょっと苦労しそうだ。
 砂利敷き駐車場の横にオートキャンプエリアがある。道路から直接入るようになっているので、場内地図を見て初めてその存在に気が付いた。
 ただ、地面の状態はあまり良くなく、炊事場やトイレからも遠い。キャンピングカー利用者以外には、あまり魅力のあるサイトとは言えない。
 糠平湖はちょっと離れているが、湖畔園地から降りることができるので散歩気分で歩いていける。 カヌーもここから出すことができるが、キャンプ場からは車に乗せて運ぶ距離である。
 ここでのキャンプは、キャンプ自体を楽しむより然別湖でのカヌー、旧士幌線跡のアーチ橋巡り、もちろん温泉もあるしルピナスの花が咲く時期の十勝三股探訪などアクティブに楽しむためのキャンプに適していると思う。
 それに、紅葉時期の糠平湖周辺は最高に美しい。しかし、その季節には既にキャンプ場が閉鎖されているのが何とも勿体ない。
 2018年にはキャンプ場オープン日にここを利用したが、平日にも関わらず結構な利用者があった。せっかくの魅力的な観光地なのだから、キャンプ場オープン期間ももう少し長くしてもらいたいものである


キャンプ場入り口付近
 

木漏れ日が良い感じ、木チップが敷かれたテント床
 

テント床の数は17床

ライダーの方は近くが良いみたいだ

奥の方、炊事場の横に芝生サイトがある

砂利敷き駐車場横のオートサイト

炊事場

サイトから離れた森の中にトイレがある


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:ぼん・ぼん さん 投稿日:2007/07/08

ヒデさん、皆さん、こんにちは、
こ・ぼん・ぼんと毎年恒例の糠平に行ってきました。
7月7日、8日 1泊2日。
サイトの様子は以前報告してますので少しだけ紹介
今までで1番のサイト状況でした。
サイトは花畑状態・管理状況はたぶん考えてあえて刈り込みを抑えての野花の演出をしているのだろうと思います。
しまも。直火OK 直火OKサインは石組みと炭の跡そして2・3個の新しい木の欠片です。)管理人の方が焚き木盛大に楽しんでくださいと言ってくれました。

3時頃の到着、すでに10張り程度テントがあり、(ソロテント多い)この時期にしては多いなァ~と思いましたが、まだスペース余裕があり居1番奥の広いサイト(ヒデさんが以前設営した所)に初めて設営。
スクエアスクリーンとラフマテントを設営ココはテントを設営した前方に焚き木用石組スペース(なんと直火OK)と野草のお花畑ガ広がりグットポジション。
焚き木用の薪を拾い集め焚き木直火ならではのアメリカインディアンスタイルの焚き木。
夕食は豚バラ・イカ・ひき肉野菜何でもありパスタそのときソロのテントの7・8人の方と挨拶登山目的で今日は三国山登り終え明日はウペペサンケに登るとの事でした。
少しは離れた所には、親子(父親と息子2人)、ライダー2人(彼らは焚き木ライバルになりそなぁ~かなりの量を集めているようである)
夕食も終わりかけたそのとき5・6人いや7、8人の若者たち登場!やな予感的中!!我々がお花畑と呼んだそこにテントを2張り・そして私達の焚き木の3~4メートル先にBQコンロ接地。そのとき私はテント移動を決定!!彼らに静かにCPをと望むには無理があるので大きなサイトは彼らに譲りすぐに炊事場を挟んだ反対側にスクリーンテント、とテントを迅速に移設そして焚き木も移動日暮れにもぎりぎりセーフ。
登山目的の皆さんの酒盛りと花火!そして、若者たちはカレーを仕込み始めが・・誰も居なくなるたぶん温泉へ・・。
まずは登山の皆さんの宴会と花火が終了。我々とモー少し離れた所で焚き木競演!!10時頃まで静かに焚き木を楽しみ就寝とそのときカレーを仕込んで居なくなった彼らが帰還彼らは中央のテーブルが有る所に1列にテーブルを並べカレーを食べ始めました。時間は10時過ぎいくら静かに食べたとしても話声はテントサイト全体に響いたと思います。せめてあれだけ広い所にテントを設営したのですからそちらで食べてくれたらイイのにねェと こ・ぼん・ぼんと意見が一致!何のために我々は移動したのやら??。
それでも直火焚き木を楽しんだので満足・満足明日は直火焚き木飯盒飯・と狼煙焚き木・そして渓流釣り若者の楽しそうな話し声を子守唄にZZZZ・・・。翌日報告はこ・ぼんぼんが・・・・。

ヒデさん、皆さん、こんにちは、
こ・ぼん・ぼんです。
さて、翌日報告をさせていただきます。
ぼくが起きた頃にはぼん・ぼんは起きていて、朝御飯の準備をしていました。
朝御飯は、飯盒のご飯と飯盒の中蓋で蒸したウインナー、焼きナス、塩さけ、もちでした。
この時ナスにとろけるチーズをのせたらおいしいかも!!
というわけで試してみたらとてもおいしかったです。
その勢いでもちにもやってみたらあんまりおすすめできない味でした。そして洗い物も終わり、コーヒーでも飲もうかという事になったときに一騒動おこりましました。
コーヒーを沸かす容器にカビが・・・。
楽古山荘の時は使ってないのでときわキャンプ場以来1ヶ月半この状態・・・。
けっきょくコーヒーは飲めなかったです。
そして残りの焚き木で最後の焚き火を楽しみました。
朝の焚き火もなかなかイイかんじです。
ぼん・ぼんが焚き火を、ゴンゴンと狼煙を上げながら燃やし終了。そしてゆっくりと時間を掛けて荷物をまとめ、撤収。つりを楽しんで帰りました。
焚き火・星空・釣りを満喫し満足キャンプでした。

投稿者:ぼん・ぼん さん 投稿日:2006/08/16

ヒデさん、皆さん、こんにちは。
今期2回目の親父&息子2人キヤンプを、昨年に続き糠平で実施いたしました。(8月13、14日1泊2日)当日はテント設営直前に強烈な雷雨に見舞われましたが、サイトは高床になっているため浸水の危険も無くスムースに設営する事が出来ました。
混雑を覚悟していたのですが、3時頃にもかかわらず、まだけっこう空きスペースがありました。利用者は昨年同様ライダーとファミリーで、宴会組はいませんでした。夜は焚き木を楽しみ静かに過ごす事が出来ました。
翌朝は4時から湖畔に二人で釣りに出かけ7時に木漏れ日の中で朝食、9時から今度は渓流で釣りを満喫 白樺林の平凡ながら何故か落ち着くことの出来るキャンプ場です。今度は然別湖かトムラウシあたりで・・・・と考えています。

投稿者:赤ビートル さん 投稿日:2005/08/26

8月19日(金)~20日(土)1泊2日

ヒデさん、こんにちは。本別から糠平へ移動してきました。ここは前から訪れて見たかったところです。この野営場・・・というよりも糠平に来たかったのです。目的は勿論、良質な源泉の溢れる湯宿めぐり♪到着した時は雨。先ずはキャンプ場を下見、設営はせずに早速、ひとつ目の湯宿訪問。糠平には家族経営の温泉宿が多数あります。最初に訪れた中村屋もそのひとつ。親子2代で少しずつ改装中。全て手造り!魅力的な湯屋へ大変身しています。

野営場へ戻ってきてもまだ雨は止まず、取りあえず炊事場で雨宿り。竃があったので序に焚き火しながら昼食。やっと雨も止んだので「今だっ!」とスピード設営。この野営場は何処となく羅臼のソレに雰囲気が似てますネ。白樺の林間といいテント床といい・・・・・利用者はやはり旅人や山屋さんが多いようです。滞在中もそんな連中ばかりでした。管理人"かもちゃん"はとても気さくで楽しい東京人。糠平に住み着いて10余年とか。

この野営場はトイレがみょ~なところにあるのが面白いですネ。ちょっと不便ですがその分、フィールドには余計な建物もなく効率的な空間になってるように感じました。ボクらは翌日の雨の中の撤収を考慮して炊事場のすぐ隣に設営。この日は夜20時を過ぎたあたりからまた雨となりました。

2つ目の温泉は「山湖荘」。ディズニーランドを手がけた業者が造った地下洞窟風呂が面白い家族経営の小さな湯宿です。小さいながらも過ごし易い素敵な空間でした。囲炉裏を囲んで談笑所できます。相方Pooはとても気に入ってました。糠平で一箇所、宿を求めるのなら赤ビ~トルはこの「山湖荘」をお勧めします。

翌日も朝から霧雨でしたが突然、9時過ぎから快晴に!あまりにも突然の「晴れ」にちょっと面食らってしまいました。暑さの中せっせと撤収して最後の湯あみへ。糠平一番人気の「湯元館」は段差のある混浴野天風呂が好評の宿。この日も若いご夫婦2組が朝から湯あみされてました。秋の紅葉時期はきっとこの野天風呂からの景観が素晴らしいと思います。

糠平の町・・・弟子屈同様、とても好きなところとなりました。この周囲にはアノ然別峡やトムラウシ、ナイタイ高原など魅力的なところがたくさんあるので目移りしちゃいますネ。名残惜しい気持ちを抑えながら次の野営地へ移動しました。

投稿者:ぼん・ぼん さん 投稿日:2005/08/10

ヒデさん、皆さんこんにちは2回目の投稿です。
今回は、はじめて、息子(小学5年生)と私2人だけでのキャンプをしました。
(8月8、9日)夕方4時頃自宅(帯広)出発し5時少し前に到着すでに7~8組程度キャンプしていました。ライダー4、5人、家族3組程度です。
白樺林の中の昔風キヤンプ場と言った感じです。サイトの間隔はターフを張って丁度くらいで適当かと思います。
ココで紹介されていた座高が高い人用のテーブルも有りましたが、普通のウッドテーブルが新設(10台くらい)されて重宝しました。
深夜、早朝は峠を往来するトラックの走行する音が響いて聞こえてきます(少し気になりますが頻繁では有りません)。
湖は林に囲まれていて見ることは出来ませんが川の流れる音が聞こえます。
崖と藪で川遊びは難しいです。翌朝釣りを計画していたのですが熊さんが怖いと(子供です)中止しプラプラしながら帰りましたが釣りのポイントはいくつか探しながら帰りました確かに熊が出ても不思議ではない感じですサイトで熊を感じさせる出来事は有りせんでしたが道中では6月に目撃されたとの看板が2箇所ありました。
特別お勧めの所ではないですが、焚き火の跡(直火)やコンクリートのU字コウが数箇所ありましたので焚き火OKのようですが(直火は確認してください)薪は見当たりませんでした。
宴会キャンパーは少ない感じがしますので落ち着いてキャンプしたい方や釣りの拠点、ライダー、チャリダー達にはいいかもしれません。

投稿者:なべべ~ さん 投稿日:2005/08/12

ぼん・ぼんさん、ヒデさん今晩は

10日~11日利用してきました。
ファミリーは、うちを含めて3件くらいかと思います。
盛り上がったテント床の横には確かにテーブル椅子セットがあり、その横には炉が組んであり、U字のコンクリに焚き火の跡がありました。
ありがたく今期初の焚き火キャンプをしてきました。
管理人さん?も利用料を夕方集めたら早々と引き上げ、質問もできぬまま、あ~!?という感じで次のテントへ集金に行ってしまいました。
ライダー・チャリダーも多いですが、個人的には、いいキャンプ場の部類に入りますね~


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