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久種湖畔キャンプ場

 
久種湖畔キャンプ場

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
礼文町船泊村大
料金
入場料:大人600円、小人300円 オートサイト:1区画2000円(電源15A付)
バンガロー:4人用1棟2000円 コテージ:5人用1棟15000円
開設期間
5月1日~9月30日
問い合わせ先
現地管理棟:0163-87-3110
最終利用年月
2016年6月
関連ページ
2009日記 ・2014日記 ・2016日記

 

 

環境は、本来ならば星二つのようなキャンプ場なのだが、礼文島という環境の中なので星四つにしておいた。
ここに泊まった時はバックパックキャンプだったので、環境の良さよりも商店に近いことの方が嬉しかったりする。
以前は銭湯も近くにあったのだけれど、現在は営業していない。その代わりにキャンプ場に新たにシャワーが設置された。
大きな町営住宅がサイトから丸見えだけれど、反対側を見ていれば全く気にならない。
礼文島のキャンプ場は、島内を歩くためのベースキャンプ的な意味を持っていると思うので、その点ではこのキャンプ場は申し分ないだろう。
8時間コースや北の4時間コースの起点となるスコトン岬行きバスのバス停も直ぐ近くだ。
久種湖畔遊歩道や礼文森林の丘展望台への遊歩道も、キャンプ場が起点となる。
板敷きのテントボードがあるけれど、この上にテントを張っているキャンパーを私は見たことがない。
我が家がテントを張った時は前日まで雨降りだったけれど、芝生サイトは水はけも良くて、全く支障は無かった。これならば、テントボードが活躍する場面もないだろう。
礼文島にはもう一箇所、緑ヶ丘公園キャンプ場がある。
車で渡ってきたキャンパーは、もちろんこちら。バックパックキャンパーも、便利の良いこちらの方がお勧めだ。
チャリダーやライダーならば、香深のフェリーターミナルやコンビニに近い、緑ヶ丘公園の方が良いだろう。
後は、歩くコースによってどちらに泊まるか決める事になりそうだ。
それと、ここのカラスは質が悪そうなのでご注意を。出発日の朝、全ての荷物をザックに詰めて、ちょっと目を放しているスキにファスナーのすき間からゴミ袋を引っ張り出していた。
もしかしたら、ファスナーを開けたのもカラスだったのかも。

(写真をクリックすると別画面に大きな画像を表示)
久種湖畔キャンプ場
キャンプ場全景
 
久種湖畔キャンプ場
4階建て町営住宅が丸見えなのが気になるかも
板張りの場所はテントボード
久種湖畔キャンプ場
キャンプ場奥のバンガローからフリーサイトを望む
久種湖畔キャンプ場
駐車場から場内を望む
久種湖畔キャンプ場
これも駐車場からの眺め
久種湖畔キャンプ場
久種湖側から場内を望む
久種湖畔キャンプ場
雨の日はバンガローがありがたい
料金もリーズナブルだ
久種湖畔キャンプ場
一番奥のこの場所からは久種湖が眺められる
 
久種湖畔キャンプ場
オートサイトの様子
久種湖畔キャンプ場
道路からキャンプ場を望む


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:アサ さん 投稿日:2005/07/04

ヒデさん、こんにちは!

6月25日から3泊で礼文島に行ってきました。

『久種湖畔キャンプ場』を今回はハイキングコースとお風呂の都合上今回はこちらを利用してきました。

サイトは木々に囲まれた自然な雰囲気はもろに無く人工的に造られたキャンプ場でフリーサイト・テント床・オート・バンガローと多種多様です。
この時期の利用者はやはりハイキング目的の方がほとんどで夜は皆早めの就寝でとても静がでした。
でも皆朝は早起きです、我が家も早起きでした…

キャンプが目的で使用するキャンプ場ではなくハイキングを目的として使うキャンプ場としては良いと思います。
船泊市街にあり、買い物や銭湯に行くにも近く便利でした。テントの張る方向にもよりますが湖に出入り口を向けると住宅などが視野には入らずさほど気にならずのんびりと過ごすことが出来ました。

管理棟にはランドリーもあり連泊には助かります、あとシャワーが完備されていたらもっと良かったのですが…
ゴミを収集していただけるのもありがたかったです。

今回の目的は礼文島ハイキング、南の4時間コース・北の8時間コースを天候に恵まれ本道とは違う自然に触れて花を鑑賞できたのでとても良い思い出になりました(^^)v

『緑ケ丘公園キャンプ場』視察
ハイキングの途中で立ち寄ることができました。こちらのキャンプ場は久種湖とはまるで違い森に囲まれ奥に細長いキャンプ場でした。サイトはやや傾斜していて幅が狭いのですが雰囲気はとても良かったです。
今度礼文島に行った時にはこちらのキャンプ場を利用して今回行けなかった礼文岳登山、礼文滝ハイキングコースに挑みたいと思います。

※スーツの姿のおじさんは見かけることができませんでした・・・


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