北海道キャンプ場見聞録
歴舟川中流域マップ
カムイコタン公園キャンプ場~大樹町市街地(大樹橋)
カムイコタンキャンプ場から大樹町市街地の大樹橋までは、歴舟川の川下りでは一番人気のある区間となっている。 歴舟川が長い歳月をかけて河岸段丘を削り取ることによってできた土壁は、歴舟川を代表する景観と言えるだろう。 下っていく途中でそんな土壁が次々と現れ楽しませて下る。 川は右へ左へと頻繁に流れを変え、その流れが変わる部分は決まって瀬になっている。 渇水時は底をすることが多いけれど、適度な水量があれば水しぶきを浴びながら最高に楽しい川下りとなること間違いなしだ。 しかし、川岸の所々に入れられたテトラには注意しなければならない。 2008年時点で一番危険なのは市街地手前のテトラだけれど、その状況は年によって変わることもあるので、危ないと思ったら一旦上陸してスカウティング(下見)するのが一番だ。 キャンプ場から大樹橋まで11km、約2時間30程度で下ることができる。。 |
赤字の区間表示からそれぞれの詳細ページにリンクしています。(カメラマークからも詳細ページに載せてある写真へリンクしています) |
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