北海道キャンプ場見聞録
YAMANONAKAカムイミンタラ
ロケーション | 環 境 | 荷物運搬 |
- 所在地
- 釧路市音別町霧里
- 料金
- 入場料:1人500円 車両:1台500円(二輪車無料) キャンピングカー:1台1000円
ツーリストハウス:1人1500円 - 開設期間
- 4月下旬~10月末(ツーリストハウスは通年)
- 問い合わせ先
- YAMANONAKAカムイミンタラ:01547-6-8456
- 最終利用年月
- 2011年11月
- 関連ページ
- ・2011年キャンプ日記 ・ベストテン(旧)
北海道内の個人経営キャンプ場としては草分け的な存在でもある。
廃校となった霧里小学校の校舎を住居及びツーリストハウスとして利用し、グランドがテントサイトとなっている。
児童数が一番多かった時期でも40人程度だったとのことで、校舎の建物は小ぢんまりとしていて、ツーリストハウスとして利用するにはちょうど良い規模である。
そして、この校舎の存在がキャンプ場の添景として、良い味を出しているのだ。
太平洋に面した音別町の市街地から山の中へ20キロ程入った舗装道路の途切れるところにこのキャンプ場がある。
この道路の先は道東スーパー林道に繋がり、キャンプ場の先には人は住んでいない。隣の家はキャンプ場から4キロ以上離れていて、ここは正にその名前のとおり、山の中のキャンプ場である。
道路を挟んでムリ川、サイトに隣接してポンムリ沢川が流れ、環境は申し分ない。さすがに、管理人さんが道内を旅してまわってようやく見つけ出した場所だけある。
牧草地化していたグランドを部分的に草を刈りこんでサイトにしている。
オープンして間もないころに利用した時はその区別もはっきりとしていなかったけれど、現在はしっかりと区画されたサイトになっている。
サイト間の距離も十分に保たれ、隣のキャンパーは殆ど気にならないだろう。
ここに泊まるためには20キロの道のりを走らなければならず、旅の途中に立ち寄るには不便な場所であるが、その分、時間を気にしない静かなキャンプを楽しめることができる。
風呂や洗濯機もあるので長期滞在も可能。ライダー、ファミリーを問わずに、自然を求めるキャンパーには誰にでもお勧めできるキャンプ場である。
以前は通年営業していたが、最近はテントサイトの方は4月から10月までの利用に変わっている。
なお、ツーリストハウスの方は通年営業なので、そちらの料金を払ってでもキャンプをしたいという物好きな方は、管理人さんにお願いすると良い。
ツーリストハウスの中には管理人さんの奥さんが趣味にしているピアノが3台も置かれている。ピアノの弾けるキャンプ場は道内でもここしかないだろう。
北海道キャンプ場情報掲示板より | |
投稿者:ぼん・ぼん さん | 投稿日:2007/05/02 |
ヒデさん・皆さんこんにちは! |
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投稿者:ふなきち さん | 投稿日:2006/06/06 |
ヒデさん、こんにちは&初めまして。 こちらの情報を頼りに、この夏(7月上旬)、カムイミンタラでのキャンプを計画していたのですが、犬連れであることを理由に消極的な拒否(3頭ですか・・。今もほえてますねぇ。と言われ、歓迎されないのであればと、妻は予約を断念したそうです。)にあい、残念ながらカムイミンタラでのキャンプを断念することになりました。 フェリーの手配も終え、カムイミンタラ後の宿泊先も決まっていたのですが、別な場所を探さなくてはいけなくなりました。ちょっと、残念です。 御報告まで。 追伸 |
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投稿者:kenji さん | 投稿日:2006/02/07 |
ヒデさん、こんにちは。 2月の4日5日で音別町のYAMANONAKAカムイミンタラに行ってきました。昨年秋に訪れた時には自身の中でこのキャンプ場の魅力にはあまりたいした印象もなかったのですが、ここのキャンプ場の冬は私の中ではかなりのランクアップになりました。人工的な音と言えばたまに通る飛行機の音ぐらい、風・鳥・川・獣の音とまったく自然のまま(何もない)周りを気にする事なく自然な時間でゆっくり出来ました。近くのムリ川には冬の間営巣するタンチョウの家族がたくさんおり家族の絆を感じさせてもらいました。 |
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投稿者:kenjiの姫 さん | 投稿日:2005/11/17 |
11月13日(日)~14日(月)の1泊で利用しました。 キャンプ場到着は朝7時すぎ。8時の受付開始時間まで、キャンプ場奥の林道まで行って(道東スーパー林道というのですね)みました。 廃校になった音別町ムリの霧里小学校の校舎が管理棟になっているこのキャンプ場は、なんだかとても懐かしい雰囲気が漂っていました。今まで利用した事がないタイプのキャンプ場です。 開設して16年。昨年はピーク時の4割に利用者は減っているようです。でも、あまり混雑するよりは、誰もいなくてのんびりできるほうがいいなと思ってしまいました。 |
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投稿者:赤ビートル さん | 投稿日:2005/10/04 |
9月18日(日)~19日(祝)1泊2日 ヒデさん、こんにちは。Yamanonaka~に1泊してきました。ここは帯広釧路方面で一番気になっていた野営場です。こちらにも投稿されていますアサさんご夫妻と合同野営でした。ボクらは浦幌から、アサさんご夫妻はこの日、早朝に札幌を発ってここで待ち合わせしました。 とても印象に残る野営場でした。何と言ってもあのノスタルジックな管理棟でしょう。廃校になった小学校はそのまま管理棟兼住居となっていて宿泊も可能なようです。到着早々、管理人さんの奥様が弾かれるピアノの音が校舎の中から聞こえてきて~なんだかみょ~に懐かしい雰囲気が漂ってました。 旅の途中でしたので、ここで洗濯機を拝借しました。もちろん古い2層式洗濯機。ガッタンゴットン回っている音を聞いていると昭和の時代にタイムスリップした気分になります。 テントサイトは丁寧に手入れされた良質な芝でした。大小いくつもの区画に分かれており、それぞれ趣があって場所選びに迷いました。今回は管理棟裏手、最も奥まったところにある大きめの区画に並んで設営。アサさんが設営された大きなタープの下で、終日まったりと談笑しながら過しました。 夜にお風呂を借りました。幼少の頃、おじいちゃんおばあちゃんの家にあったような古い和式風呂です。スノコ板に木の桶。薪ではなくガスで手動で沸かすタイプでしたが、裸電球1個がぶら下がる浴室内はまるで日活映画のワンシーンのようでした。 ところで・・・この野営場での2日間、洗濯にお風呂、アサさんご夫妻との談笑、それに朝夕の景色・・・それらの写真全てを間違って消去してしまいました。そりゃもうショックでした(ToT) 今はもう記憶の中にだけしかここの絵は残っていません。なんだかそれすらも、このYamanonakaに似合っているような気がします。 |
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投稿者:KEN さん | 投稿日:2005/08/19 |
ヒデさん、こんちには。 全体があまりに広く全貌がつかめないうちは人がどこからともなく現れるので吃驚しました。 昼はアブと蜂がひっきりなしに襲来して来て驚きましたが 夜はランタンをつけると蛾がこれでもかと集まるので食事が終わるとランタンを消し、まったりと焚き火を楽しみました。 21時を過ぎると非常に静かで聞こえるのは獣の息吹。 2泊じゃ全然ものたりない、もっと居たいと後ろ髪を引かれながら帰路につきました。 |
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投稿者:舟ママ さん | 投稿日:2005/08/20 |
KENさん、ヒデさん今晩は。 |
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投稿者:野営人 さん | 投稿日:2005/08/20 |
KENさん、ひでさん、舟ママ、こんにちは |
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