|
|
★ テント設営 ★
|
|
1 ペグは使える?
テント設営で一番困るのがペグがきかないことです。
気温がある程度高ければ、雪で固めることもできますが、サラサラ雪ではこれも困難。
意外と役に立つのが木の枝です(写真左)。
これならば現地調達もできますね。
それでもダメな場合はスカート部分を雪で押さえるしかありません。
(写真左)
2 冷気の遮断の方法は?
雪の上にテントを張るのですから、そのままでは冷たくてたまりません。
我が家ではブルーシートと仮称プチプチマット(梱包資材で小さな空気の膨らみが沢山付いているやつです)をテントの下に敷いています。
空気の層が役に立ちそうと考えたのですが、効果のほどは??です。
テントの中には薄手のアルミシートとエアマット、これに毛布でも敷けば完璧だと思います。
|
|
|
★ 焚き火 ★
|
|
雪中キャンプでは焚き火は欠かせない?
焚き火台を利用すれば、雪の上でも焚き火は可能です。
ところがこの焚き火、暖をとるという意味ではほとんど役に立ちません。
体は完全装備に包まれているので、焚き火の熱が直接感じられないのです。
火に近付きすぎて大事なゴアテックスのウェアに穴をあけてしまう恐れも。
少しでも風が吹けば、もう完全に焚き火としての用は果たさなくなります。
まあ、いくらかでも心の安らぎを得るためには役に立つかもしれませんけどね。
意外と一斗缶みたいなものを利用した方が、鉄板の輻射熱で暖かくなるかもしれません。
|
|
|
★ ストーブ ★
|
|
ガス式のストーブは使える?
寒いところではガソリン式のストーブの方が良いのでしょうが、生憎我が家ではガソリンのコンパクトストーブを持っていません。
温度が低いところではガスの場合、極端にその能力が低下してしまいます。
それでも、極寒地用のガスカートリッジが売られているので、これを購入すれば何とかなります。
この場合でも、バーナー部の熱でカートリッジを暖める付属品(商品名パワーチャージャー等)は欲しいところです。
それでもダメな場合、カートリッジ部を手で暖める、携帯カイロを張り付ける、お湯の中に漬ける等々、色々と方法はありますね。
|
|
|
★ 暖 房 ★
|
|
テントの中で火は使える?
どんな本を読んでも、テントの中での火の使用は絶対ダメと書かれています。
そんなこと言われてもね。火を使わないと寒くてやってられません。
我が家では前室部分に限って、火の使用可にしています。当然のことながら換気には十分注意していますが。
ここでガソリンランタンを灯すだけで、テント内はかなり暖かくなります。
それに我が家の秘密兵器、コールマンのヒーターを使えばアッという間に暖まります。
ただ、この中で鍋料理なんかしていると、テント内が結露して悲惨ですけどね。
|
|
|
★ トイレ ★
|
|
下の始末は?
雪中キャンプでの一番の問題?基本的には1泊2日ならばウ○コは我慢しよう、ですがそうも言ってられない。
初めての雪中キャンプの時は、わざわざトイレ用に小型のテントを購入しました。(写真左)
でも、これでは小さすぎて、この中で重装備の状態からお尻を出すのは一苦労、結局その後は一度も使われていません。
一番良いのは、雪を掘って回りに積み上げただけの雪中仮設トイレです。
女性の方にはちょっと抵抗があるかもしれませんが、どうせ回りには誰もいないのですから。
ただし、人の入らないような場所ならまだ許せますが、もしもそこがキャンプ場の中だったりして、我慢できずにウ○コが出てしまった場合、雪解け後のことを考えたら、これはもう大変なことになってしまいます。
登山用品店などで、持ち帰りようのウ○コ袋が売られているので、これは是非用意しておきましょう。
|
|
|
★ 楽しみ ★
|
|
雪中キャンプって楽しいの?
エーッ、そんなこと聞かれても・・・。
はっきり言って、厳しいだけです。
夜だって、とても熟睡できるような状況ではありません。
雪中キャンプの目的は、無事に朝を向かえること、これだけです。
これを楽しいと感じられるかどうかは、その人の感性しだいかもしれません。
冬だけでしか味わえない自然の姿、それに、色々と工夫しながら生活の場を作るというキャンプ本来の楽しみが雪中キャンプにはあります。
日常生活に何か物足りなさを感じている貴方、是非雪中キャンプに出かけてみましょう。
|