| 2006年に旭川市21世紀の森の中に新しくオープンしたキャンプ場である。
なだらかな傾斜地を利用して園地とキャンプ場が造成され、そこには木が1本も植えられていないので、何も遮るもののない広々とした風景を楽しめる。
普通なら殺風景な風景となってしまうところだが、回りを森に囲まれているのでそんな印象は受けない。
ただし、真夏の暑いときに利用したら、何処にも逃げ場が無いので悲惨なことになりそうだ。太陽を思いっきり体に浴びたい春や秋に泊まるのなら良いだろう。
サイトは段々畑のように4段に分かれていて、それぞれに駐車場があるので、空いている時ならば殆んどオートキャンプのようにテントを張ることができる。
眺めが良いのは一番上のサイトになるが、それほどロケーションに差があるわけでもない。ただ、夕陽はサイトの低い方の方角に沈むので、その時だけは上のサイトの方が良さそうだ。
水場はサイトの端に一箇所有るだけなので、場所によってはかなり遠く感じるだろう。それにトイレは園地の中に作られているので、水場よりももっと遠くなってしまう。
こんな施設の配置等を見ていると、何となくキャンプ場の方はおまけに作られた施設のように思えてしまう。
それでもトイレも水場も立派な施設で、こんなキャンプ場を無料で利用できるのだから、文句を言う方が間違っているのだろう。
無料と言っても勝手に利用出来るわけではなく、受付をしなければならないところが他の無料キャンプ場とは違っている。ここのキャンプ場には管理棟が無いので、受付は21世紀の森ファミリーゾーンの管理棟かタルハウスのところにあるログハウスですることになる。
それぞれ場所が離れていて、キャンプ場へのアプローチはどちら側からでも可能なので、キャンプ場へ入る前にどちらかで受付を済ませておいた方が良い。
利用者がいない時は4時半を過ぎると入り口が閉鎖されてしまうので、シーズンオフの利用時は注意が必要だ。
園地の上のほうには展望台が作られていて、結構良い眺めだ。
そこから山の中に続く散策路も作られている。途中まで歩いてみたがそれほど楽しい道でも無かった。森の中を歩きたい向きは道立21世紀の森まで行ったほうが良いだろう。 |