北海道キャンプ場見聞録
網走マラソンの定宿キャンプ
道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど(9月24日〜26日)
2年続けての網走マラソンへの出場。 途中、国道沿いのドライブイン「登代里」で昼食。 旭川紋別自動車道から網走や斜里方面に向かう時、何時もこの辺りで昼になって、何処で食事をするかで頭を悩ますけれど、登代里はその候補の一つに加えておいても良さそうだ。 今回の宿泊は、去年と同じくオートキャンプ場てんとらんどを予定していた。 しかし、台風10号の雨で網走湖が増水した影響がはっきりと残っていた。 そうして、最初の予定通り、てんとらんどに到着。 個別のシンクと電源が付いて、二人分の入場料を含んで3400円、週末でなければ2300円。 オートサイトも、去年よりは沢山のテントが張られていた。 |
快適なキャンプ場だ |
一息付いてから開会式会場の網走市民会館へと向かう。 去年と今年で網走の街にもすっかり詳しくなった気がする。 開会式が終わり、キャンプ場へ戻ってくる頃には既に午後7時を過ぎていた。 遠くに街の灯りが見えている。 場内にはブラックライトアートもあり、暗闇の中に青白く浮かび上がる絵がとても幻想的だ。 |
キャンプ場の夜景 |
場内のブラックライトアート | 勿論焚き火も楽しむ |
翌朝は美しい朝日が見られた。 去年は会場の駐車場に入るのに時間がかかったので、今年は6時半前にはキャンプ場を出発した。 そうしてフルマラソンを走り終え、女満別温泉のホテル山水で風呂に入り、JAのスーパーで夕食用の生寿司を買って、キャンプ場へと戻ってきた。 それに比べれば今回は余裕があったけれど、キャンプ場に着く頃には既に日は沈んでしまっていた。 上空の雲が赤く染まってきた。 焚き火の前でワインを飲みながら、二人でマラソンの反省会。 |
夕食は簡単に済ませる | 焚き火は欠かせない |
翌朝の朝日も、美しかった。 朝の運動代わりに斜面を駆け上がって、その朝日を見に行く。 今朝はゆっくりと食事をし、テントを乾かしてから撤収を始める。 |
昨日の朝日とはひと味違う |
てんとらんどでの一番の楽しみが朝日だ |
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