北海道キャンプ場見聞録 我が家のファミリーキャンプ
 CAMP NAVI | FAMILY CAMP | FAMILY CANOE | CAMPER LINK | CAMP BBS
キャンプ日記 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年  
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年  

雨の忠類キャンプ

ナウマン公園キャンプ場(9月16日〜19日)

カヌークラブの歴舟川例会ではカムイコタン公園キャンプ場が定宿になっていたが、今年は洪水等の影響も有り、ナウマン公園のキャンプ場に変えてみた。

最近は遠出する時も殆ど高速道路を使わない我が家だけれど、開通の見込みのないR274の代替え道路として道東道の占冠〜音更帯広間が無料で通行できるので、この区間だけは高速を利用させてもらう。
思わぬところで台風災害の恩恵を受けることとなった。

ビッグタープの下で寛ぐ更別村の「お菓子のニシヤマ」でロールケーキを買ってからキャンプ場に向かう。
既に到着していたN島先輩とY須賀先輩に手伝ってもらってビッグタープを張る。
毎日サンデーのリタイア組は、例会前日からキャンプ場入りするのが最近のパターンなのである。

ところが今回は、仕事を休んだり、この日に無理矢理十勝出張を組み込んだり、仕事が終わってからやって来たりと、次々と人が増えてきて、結局10人も集まってしまった。
他にも、深夜に到着した人や、ドクターストップがかかってお酒が飲めないため大樹町のホテルに泊まった人もいた。
先月の例会が台風の影響で中止になったこともあり、今回は入れ込み気味の人が多いようである。

ここのキャンプ場は、無料で泊まれて隣に温泉もあり便利も良いことから、利用者も多い。
この日も金曜日なのに、結構な数のテントが張られていた。

1人完結の道具配置キャンプの様子をフェイスブックにアップすると、某カヌークラブからゲスト参加予定のI垣さんから「ウィルダネスは自分テーブルが必要なスタイルでしたか、ヤバイ、小さいの無いよ〜」とのコメントが入った。
確かにウィルダネスのキャンプでは、それぞれが自分用のテーブルを持っていて、それぞれに料理を作る感じである。
おまけに最近は小さなスキレットがちょっとしたブームになっていて、肉もそこで各自が焼いて食べるのである。

それが某カヌークラブでは、大きなテーブルを中央にまとめて、それを皆で囲んで食事をするようなパターンである。
キャンプスタイルがそのまま、それぞれのクラブの特徴を現していて面白い。

 
1人鍋?   1人鍋?
N島先輩の一人鍋?   Y須賀先輩の一人鍋?

忠類の街の灯りいつの間にか真ん丸いお月様が空に浮かんでいた。
昨日が中秋の名月だったけれど、本当の満月は明日である。

隣のパークゴルフ場の向こうには、忠類の夜景が広がっていた。
ナトリウム灯の街路灯が多いので、暖かみのある夜景である。

私にとっては十分に夜更かしと言える11時過ぎまでお酒を飲んで就寝。


月夜のキャンプ

満月前の月が昇ってきた


朝のキャンプ場翌朝、目を覚まして耳栓を外すと霧雨がテントを叩く音に気が付いた。
その音が次第に大きくなってくる。
今日からの3連休の天気予報はパッとしないものだったけれど、雨が降るとまではなってなかったはずである。

ガッカリしながら起き出したが、朝食を食べている間にその雨も止み、西の空には少しだけ青空も見えてきた。
まずまずの川下り日和になりそうである。

この日の川下りに集まったのは30名。
下ったのは、歴舟川の坂下堰堤からカムイコタン公園キャンプ場までの間だったが、台風10号による増水で川の様子がすっかり変わっていたのには驚かされた。

そして、川下りを終えて戻ってきたキャンプ場では、ずらりと並んだテントにも驚かされた。
車でナウマン温泉に入りに行くつもりだったが、駐車スペースがなくなりそうなので、そのまま歩いていくことにする。
歩いても大した距離ではない。
途中に、車が乗り入れられる芝生のサイトがあるが、そこはキャンピングカーで賑わっていた。

満車の駐車場風呂から帰ってくると、予想通り駐車場は満車になっていた。
元々がそれ程広くはない駐車場である。
そこに我がクラブ関係車両だけで恐らく20台前後が入ってくるのだから満車になるのは当然である。
奥に停めている車両の了解をもらって、通路部分にまでビッシリと車を並べて、ようやく全員の車が収まった。

夜になってからやって来た人もいて、一体何人いるのかも分からない。
スクリーンテントが一つ追加されたけれど、全員がビッグタープやスクリーンテントの中に収まるのは困難である。
そこに雨まで降り始めた。
I垣さんがスクリーンテントをもう一つ張ってくれたので、何とか全員が屋根の下に入ることができた。

人数が多く、何が何だか分からないような混沌とした状況の中では、もう酔っ払うしかない。
屋根の下は、雨のことなど全く気にならないくらいに盛り上がっていた。

焚き火の周りでお尻を乾かすしかし、タープの下に人が沢山集まると、必然的に端の方に椅子がぐるりと並ぶことになる。
そうすると、知らない間に椅子が濡れてしまう。
スクリーンテントの中だって、結露した水滴がポタポタと落ちてくるので、同じような状況である。

いつの間にか皆のお尻は濡れてしまい、焚き火が始まるとその周りはお尻を乾かす人達で一杯になった。

宴会は果てしなく続きそうだったので、10時を過ぎた頃には自分のテントの中に潜り込む。
10時半頃だろうか、Y須賀先輩の「そろそろ静かにしろ!」との一喝により、少しだけ騒ぎも治まり、私はそのまま眠りについた。

翌朝になっても雨は降り続いていた。
この日は歴舟川のキャンプ場から大樹町市街地までを下る予定である。
しかし、昨日と違って晴れてきそうな気配は全くない。
朝食を済ませ、皆のテンションも上がらないまま集合場所のカムイコタン公園へと向かった。


朝のキャンプ場

テントが並ぶ場内


雨と寒さにより川下りから温泉ツアーに変更する人達もいたが、19名の参加で歴舟川を下る
川下り中は雨も止んでくれたが、ゴールする頃には再び降り始めた。

午後3時から飲み始めるキャンプ場へ戻ってくると、さすがに昨日よりもテントの数は減っていた。
それでも、小雨の降る中でテントを張っているファミリーもいて驚かされる。

クラブのメンバーも10数名くらいに減ってしまったが、これくらいの方が落ち着いたキャンプを楽しめる。
I山さんやパムさんが作る料理をいただきながら、バカ話に笑い転げる。

飲み始めた時間が午後3時で、2日間の川下りの疲れもあって、9時過ぎには私は自分のテントへと潜り込んだ。
しかし、その後にちょっとした事件が起こった。
S良ジュニアがスズメバチに首を刺されたのである。
毒を吸い出した後、ショック症状が出てからでは遅すぎるので、直ぐにそのまま大樹町の救急病院へ連れていった。

我が家のテント幸い、大したこともなく済んだが、夜中にもスズメバチが行動しているとは驚きである。
ジュニアを刺したスズメバチは、その後、我が家のランタンの中に飛び込んで命を落とした。

翌日はようやく雨も上がり、青空も広がってきた。
この日はヌビナイ川を下る話しもあったが、スタート地点の手前で道路が通行止めになっていてカヌーを運ぶのが大変なので、私達はパス。
結局、カヤックの6名だけがヌビナイ川に向かって、他のメンバーはそのまま帰ることになる。

帰る途中で皆で「お菓子のニシヤマ」に立ち寄り、ロールケーキを購入。
歴舟川例会では、ニシヤマのロールケーキは欠かせない存在となっているのだ。


スズメバチ   お菓子のニシヤマ
ジュニアを刺したスズメバチ   ニシヤマのロールケーキはとても美味しい



戻る   ページTOPへ ページトップへ