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美々川MAP

美々川はファミリーでも安全に下ることのできる川です
各区間のリンクから詳細な川地図が見られます。
美々川にはつがいの白鳥が住み着いているようですが、
何時も移動しているので、 どこで会えるかは行ってからのお楽しみ。
(Netscape Navigator では若干表示が乱れるのでご了承下さい。)

 

美々川源流部~美々橋 MAP1
 

水の透明度はこの区間が群を抜いて素晴らしい。
流れを漕ぎ上がることになるが、全く苦にはならない。
源流部間近では、水深が浅くなり、川の中を歩かねばならない。

美々橋~松美々橋 MAP2
  蛇行しながら湿地林の中を流れる美々川、川下りの中で一番楽しい区間である。
川幅が狭いので、慣れないうちはカーブの度に岸に激突ということも。
緩やかな流れなので、それでも沈する心配はほとんど無い。
松美々橋~第二美々橋 MAP3
  途中から湿地林を抜け、ヨシが生い茂る湿地帯へと変わっていく。
川幅も広くなり、のんびりと下れる区間だ。
第二美々橋~植苗橋 MAP4
  川幅がもっとも広くなる区間であり、向かい風さえ吹かなければ居眠りしながら下りたくなる。
ただし、かなりの確率で向かい風に悩まされることになる
植苗橋~ウトナイ湖 MAP5
  それまでのヨシ原から林間へと入っていき、雰囲気ががらりと変わる。
途中から、人工的に掘られた直線区間を通るが、樹木が両岸から覆い被さり、ジャングルクルーズの雰囲気が楽しめる。
ウトナイ湖が近付くと、空も広くなり、海へ出るような感慨が味わえる。


 2004年5月2日に下った時の情報ですが、美々橋から上流はヨシ・スゲ類が繁茂してきて、川が塞がったような場所が何ヵ所もありました。この様子では源流部までの遡行は無理と思われます。
 また、美々橋から松美々橋の区間も、美々橋をスタートしてしばらくは、かなり川幅も狭まり、塞がっているような場所もあって、これ以上周りの草が茂ってくると、カヌーで下るのは難しくなりそうです。
 汚水の流入など、年々美々川周辺の環境は悪化してきており、ヨシ・スゲ類の繁茂は富栄養化なども関連しているのかも知れません。
 夏には水草が繁茂して、下流部でもカヌーで下るのは大変になってきているみたいで、近い将来、美々川はカヌーフィールドとしての川ではなくなってしまいそうな気がします。

 

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