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渚滑川

滝上町の真ん中を流れる渚滑川は美しい峡谷を造りだし、錦仙境と呼ばれる景勝地になっている。大小様々な滝が流れ落ち、街の中にこんな川が流れているなんて本当に羨ましい限りである。
その気になればこの渓谷の中を下ることもできるけれど、一般的な川下りフィールドはもう少し下流になる。
その付近でも、錦仙境ほどではないが美しい渓谷の風景を楽しむことができ、流れもそれ程難しくはなく、道北のお勧めのカヌーフィールドである



鎮橋~記念橋 (難易度:3 清流度:3)

私がここを下ったのは雨でかなり増水し、水もかなり濁っている時なので、難易度と清流度の数字は正確ではないかもしれない。
北海道パドリングガイドでは、開明橋下の落ち込みが潰れているようならば相当の増水であり危険水位とされている。
私の下った時がその状態で、ダッキーに乗る初心者もいたので心配していたが、対応に困るような難しい場所は無く、スリリングで楽しい川下りができた。ただし、渓谷の中を流れる川なので途中でエスケープすることもできず、増水時には川原も水没して上陸する場所も限られ、リスクを伴うことは理解しておきたい。
天気が良くて水も澄んだ時に下れば、快適な川下りができそうな川である。
この渚滑川は釣りのフィールドとして知られており、町でもキャッチアンドリリースの徹底を図るなどして釣り場の環境維持に力を入れている。カヌーフィールドとして楽しめるかどうかは、この釣り人との関係次第かもしれない。
私が下った時は水も濁って、釣り人の姿は一人も見かけなかったけれど、釣り人が沢山入っている様な状況の時はその中をカヌーで下るのはあまり気が進まない。
釣り人の数が減り、渓谷の紅葉も楽しめる秋が、渚滑川のベストカヌーシーズンと言えるかもしれない。
鎮橋の上流右岸からカヌーを下ろすことができ、鎮橋下流右岸側には駐車スペースもあるので、スタート適地である。記念橋の下流左岸に河川敷まで車を下ろせる場所があるので、ちょうど良いゴール地点となる。


川の水位情報:滝ノ上観測所

川下り日記:2011/9(鎮橋~記念橋)

 



美しい渓谷の風景がこの川の一番の魅力である

岩壁の風景

ゴルジュっぽい風景だ

紅葉の頃には錦に染まるのだろう

途中にはこんな滝の姿も楽しめた

水量が増えてもそんなに激しい瀬はできない

サーフィンするのに丁度良い波ができるくらいだ



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