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長万部公園キャンプ場

 
長万部公園キャンプ場

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
長万部町字冨野
料金
持込テント:大人500円、小中学生200円、幼児無料
バンガロー(5~7人用):1棟5000円
開設期間
4月下旬~10月31日
問い合わせ先
長万部町役場:01377-2-2456 現地管理棟:01377-2-5854
最終利用年月
1995年5月
関連ページ
公式ホームページ

 

 

ここに初めて泊まったのは1995年のゴールデンウィーク、到着が遅かったので場内は既にテントでびっしり、翌日になって奥の方に絶好のサイトを見つけ、キャンプ場の中で引っ越しをしたという思い出のあるキャンプ場だ。
キャンプ場と言うよりも、その名の通り公園と言った雰囲気がする場所である。
普通は、公園の中にテントを張るというのはちょっと落ち着かない気がしそうだが、何故かここではどこにテントを張っても落ち着くことができそうである。
木陰を提供するような樹木が適度にあり、周囲の山や緑の芝生ががそう感じさせてくれるのだろうか。
場内の端の方を通り抜ける道路があり、その際に車を停められるので、オートキャンプ状態でテントを張ることができる。そこが一杯になっても、場内は広いのでテントを張る場所は沢山ある。
一番人気の有る場所は、この道路とその横を流れる小さな川に挟まれた部分だろう。
次ぎにここを訪れたのは2003年の11月3日、弁当を食べるためだけに立ち寄ったのだが、場内のサクラがちょうど紅葉していて、最高の雰囲気だった。
炊事場の水も出るし、トイレも使えるし、その気になればまだキャンプを楽しめそうな感じだ。
この付近では結構人気のあるキャンプ場みたいだが、一度泊まってみればその理由が実感できるだろう。
なお、ここのキャンプ場では焚き火台を使っての焚火も禁止されている。晩秋に利用しようとしたが、焚火無しでは辛いので、止む無く他のキャンプ場に向かったことが有る。
炭を使ったバーベキューができるのに、焚き火台を使っての焚火が禁止されているケースはたまにあるけれど、キャンプ場のルールの中で私が納得できないことの一つである。

長万部公園キャンプ場
この付近は通路沿いに車を停められるので
オートキャンプ状態で利用できる
長万部公園キャンプ場
立派なバンガローだけれど低料金で利用できる
 
長万部公園キャンプ場
混雑してくると、こちらの園地にもテントが張られる
 
長万部公園キャンプ場
奥のバンガロー付近は樹木も大きく
落ち着いた雰囲気だ


北海道キャンプ場情報掲示板より
投稿者:マツダ さん 投稿日:2006/05/08

ヒデさん、みなさんこんにちは。

今回のGWを利用して4泊5日で桜花見キャンプを目指し初の道南方面へと向かいました。
帯広を午後5時に出発し行く所まで行ける当ての無い野営地を探しながら結局高速降り口に近い「長万部公園キャンプ場」に泊まる事にしました。
午後10時に着いた事もあって場内はとても静かで高速を走る車の音だけが時折聞こえる感じでした。夜桜を期待しましたが何も咲いてなく、駐車場前の芝生に息子二人とムーンライトを速攻で設営し遅い食事を取りながら寝袋に身を潜めました。
翌朝5時に目を覚まし場内を足早に散策しましたが、場内に向かって左側の川沿いサイトが人気があるように見え(多分車横付けが出来るからでは)ました。私的には川沿いよりも向かって右側奥サイトの方がより雰囲気を味合えるような感じをしましたが、いかんせん滞在時間8時間での夜逃げ(^^;をするようなキャンプ地だったのでまた次の機会にゆっくり訪れたいです。
そして次のキャンプ地を目指し函館方面へと向かいました。

投稿者:直人 さん 投稿日:2003/09/25

ヒデさん、今日は。

大沼を後に札幌までの中継地として22日に利用してきました。しっかりと造成されていて一見キャンプ場というよりは確かに「公園」だなぁというのが第一印象でした。場内を流れるフラノペツ川沿に在るベンチ部分はライダーの方が先客。対してフカフカ芝のサイトは何処に張るにしても荷物の搬入が...(^^;。それ以外にキャンパーは無く場所選びで迷う要素は無かったんですけど暫し考え込んでしまいました(苦笑)

まぁ夜は寒いし翌朝の事を考えて日当たりの良い処を選んだんですけど、張り終えて散策すると木立の多いところはそれなりのロケーションを楽しむ事ができるし奥に造られたトリッキーな人工川は流れる水の音も清々しいしでそれなりに利用者の意向を汲んだ「キャンプ場」になっている事が判明しました。お子さん連れの方々は遊具もあるのでだだっ広い部分が有用でしょうしそうでない方はそれなりにアウトドアを楽しめる環境です。ヒデさんのキャンプ日記の通りだよなーってあらためて敬礼。m(_ _)m

この日の夜は放射冷却現象で一番の冷え込みになり星も凄い綺麗。焚き火台を出しつつ「んー...しかしこの芝への影響を考えると...」と憚ったのですがブロックが置いてあった事を思い出し持ってきてその上で火を囲みました。翌朝は日の出前に一度トイレに起きたんですけど温度計は5度。行って帰ってきただけで身も心も凍りそう(笑)。一気に冷えた身体は二度寝を許さずウツラウツラしていたんですけどいつの間にか寝たようで今度は額から流れ落ちる汗で目を覚ましました。室温は30度近くあったかも(^^;

ヒデさんご指摘の

>園内への車両乗り入れ禁止となっていますが、オートキャンプマークが付いていたり

についてはフラノペツ川沿いに張る場合はキャンピングガイドの写真の通りオートキャンプ仕様が可能で、それ以外の遊具が在る方は車両乗り入れ不可という事です。園内にはもちろん車進入可です。サイト内進入不可って表現の方が正しいですね。近くの温泉は源泉100%。激熱だったんですけど旅の汗を気持ちよく流してくれました。


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