北海道キャンプ場見聞録
天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場
ロケーション | 環 境 | 荷物運搬 |
- 所在地
- 天塩町字更岸
- 料金
- 持込テント1張500円 オートサイト1区画3000円(炉・電源付) バンガロー(4人用)1棟3300円 オートサイトバンガロー(6人用)1棟3800円 ライダーハウス1泊200円
- 開設期間
- 5月1日~10月中旬
- 問い合わせ先
- 現地管理棟:01632-2-1830
- 最終利用年月
- 2018年7月
- 関連ページ
- ・2018日記 ・公式ホームページ
天塩港、天塩川河口にほど近い鏡沼に隣接するキャンプ場である。
昔、愛犬を連れてキャンプ場の様子を見ようとした時に管理人から酷い扱いを受けて、それ以来ここにはあまり良い印象を持っていなかった。(現在はペット可に変わっている)
その後、てしお温泉「夕映」やそこのレストランを利用した時にキャンプ場の様子は眺めていたけれど、それでもあえてここに泊まろうという気持ちは湧いてこなかった。
それが、天塩川を下るダウンザテッシのイベントに参加して、その指定キャンプ地としてここを利用する機会があり、キャンプ場に対するイメージががらりと変わったのである。
天気が良かったせいもありそうだが、道北らしい広々とした空の下で静かに佇む鏡沼を眺めながら、とても寛げるキャンプ場との印象だった。
ダウンザテッシで利用した時は、本来はテントサイトではない遊具広場にテントを張ったのだけれど、キャンプ場の方でのんびりとキャンプをしているキャンパーを見て、とても羨ましく思えたものである。
芝生広場の所々に置かれた木製のテーブルとベンチ、そして野外炉。そんな施設がキャンパーの心をくすぐるのだ。
てしお温泉「夕映」まで歩いていけるのも魅力である。
サイトから眺める夕日も美しいが、少し歩けば日本海に沈む夕日と、運が良ければ夕日に赤く染まる利尻富士も楽しめるかもしれない。
ここに泊まった時には気が付かなかったけれど、鏡沼を挟んだ小高い場所にオートサイトがあるようだ。
しかし、鏡沼側にバンガローが並んでいるので、オートサイトからの眺めはあまりパッとしないと思われる。
バンガローは、キャンプ場側とオートサイトの方と両方に合って、オートサイト側のバンガローは少し料金も高いが、眺めはオートサイトの方が良さそうだ。
温泉にも近いし、バンガローを利用するならば、私はオートサイト側のバンガローを選ぶだろう。
この広々とした風景がここの魅力だ
荷物運びが面倒な人は奥の駐車場近くにテントを張れば良さそうだ
キャンプ場側のバンガローは2種類
それぞれのバンガローに野外炉が付いている
炊事場の建物
遠くに民家も見えるが、それ程気にならない
テントが沢山見えるのはイベント参加者のテント
静かなたたずまいの鏡沼
日本海に沈む夕日、手前は天塩川だ
北海道キャンプ場情報掲示板より | |
投稿者:ともっち さん | 投稿日:2004/08/21 |
ヒデさんこんにちわ。 |
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