北海道キャンプ場見聞録
待ちくたびれて鵡川川原キャンプ
鵡川の川原(7月21日〜22日)
カヌークラブの7月例会で鵡川を下ることになった。 前日に川の下見をしてくれた方がその場所も見てくれて、車が入れることを確認できた。 何せ、大型のカナディアンで参加するのは私達夫婦だけ。 |
下れそうな気もするけれど | 道路上から見下ろしてもその凄さは分からない |
鵡川と並行して走る道路上から見える区間は全て確認しながら、川原への入口までやって来た。 今日の集合時間は福山大橋の駐車場に10時。 |
理想的な川原キャンプのテントサイトである、熊が怖いけど・・・ |
今日は赤岩トンネルを抜けた先の高速道路下からスタートするという。 スタート地点に移動して、皆を見送る。 ラフト業者の間ではビッグママ、チーママと呼ばれている凄い場所もあるらしい。 私達は本来の観光名所である赤岩青巌峡へ移動して皆を待つことにする。 既に昼を過ぎていたので、巨大な赤い岩の上でおにぎりを食べる。 赤岩トンネルの延長は約2キロ。 我が家の場合、最初から「本当に我が家が赤岩青巌峡なんて下れるんだろうか?」って思っていたので、仮にここでツアーが中止になってもそれ程気にもならない。 それにしても遅い。 そんな様子を見届けた後にサッサと自分のカナディアンを片付けようとしていると、皆が何やら相談を始めた。既に午後3時半を過ぎて、まさかこのまま下り続けるつもりじゃないだろう。 |
ようやく姿が見えた | 皆、満足そうな表情を浮かべていた |
カヌーをそこに残したまま、キャンプ地の川原まで戻ってきた。 早速、鵡川の川原に焚き火の煙と炭を熾す煙が立ち上る。 七輪を囲んでいた輪が、焚き火の方へと移動していく。 寝るのが何時もより遅くても、目が覚める時間に殆ど変わりは無い。 朝食を終え、川原を綺麗に片付けて、再び赤岩青巌峡へと向かった。(川下りの様子はこちら) |
ワイルドだろ〜 | 川原キャンプにダッチオーブンは欠かせない |
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