カヌークラブの7月例会は二日がかりで下る鵡川の赤岩青厳峡。 元々の日曜日の予定は、ニニウから福山大橋まで下ることになっていた。 そんな心配をしていたものの、結局は日曜日に新たに増えたメンバーは、どんな場所でも下っちゃえそうなmarioさん一人だけだったので、予定通り赤岩青厳峡を下ることになった。 カヌーやカヤックは、スタート地点の岩の上に前日から置きっ放しにしていた。 そしていよいよ赤岩青厳峡の川下りが始まった。 |
岩は多いけれど流れは速くない | パドルの水も切れないくらいに岩避けに忙しい |
長い瀞場を下っていくと、その先に岩や玉石がゴロゴロとした風景が見えてきた。 その先にようやく、気持ちよく下れる瀬が現れた。 その大きな理由は今日の私たちの服装である。 真っ先にポーテージして、落ち込みの下までカヌーを運ぶ。 その先の流れもちょっと嫌らしかった。 先が見えないところでは、皆の一番後から下っていく。 |
必死のパドリング | これくらいの瀬は楽しく下れる |
次の難所の手前で再び上陸。 ここにはもう一つのルートが有って、そこには大きな落差がある。 結局、ここでポーテージしたのは我が家だけ。 |
人が変わったようなK岡さん | 真っ逆さまに落下、怪我をしなくて良かった〜 |
赤岩青厳峡を流れる水は十分に澄んでいるけれど、ちょっと臭いが気になる。 昼の休憩を挟んで三つ目の難所へとやってきた。 しかし、その岩の間を縫う流れの中に、カナディアンでも下れそうなルートが見えていた。 そこまでのリスクを冒して、チャレンジする意味は無かった。 |
下見の結果、下れそうなルートは有ったけれど、安全第一である |
しかし、ここのポーテージは半端ではなかった。 仁々宇橋が見えてきた。 そうしてとうとう赤岩青厳峡を下り終えた。 もう少し水が増えれば、もっとスリリングな川下りを楽しめそうだ。 2012年7月22日 曇り |
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