北海道キャンプ場見聞録
曇りのち晴れ夷王山キャンプ
夷王山キャンプ場(5月3日〜5日)
GWには道南の清流、天の川を下ろう。そんな企画をカヌークラブの中で提案し、我が家のGWの行動もそれに合わせて考えることとなった。 地図を頼りに園内の一番奥、桜の見本園などがある場所まで行ってみたが、頭上を覆う桜のトンネルに開いている花は一輪も無し。 |
そのまま街に降りて買い物や食事を済ませる。 駐車場まで戻ってくると、入場待ちの車の列が長く伸びていた。そしてその列は街の中まで延々と繋がっていたのである。 松前を後にして、知内経由で今日のキャンプ地である上ノ国町の夷王山へと向かう。 キャンプ場に到着すると、既に結構な数のテントが張られていた。 テントを張り終えて直ぐにビールを飲みたいところだけれど、その前に近くの海岸へ流木を拾いに行くことにした。 |
夜中に風の音で目を覚まさせられた。 自分のテントに戻ってもう一度眠りにつく。耳栓があるおかげで、うるさい風の音もあまり気にならないで眠れる。 (この間の川下りの様子は川下り日記参照) そうして、楽しい川下りを終え、ゴール地点に隣接する花沢温泉で暖まって、キャンプ場へと戻ってきた。 |
翌朝は0℃近くまで気温が下がり、テントの中も外も結露でびしょ濡れ。 この後の予定は、乙部町の宮の森公園でカタクリの花を見て、せたな町の浮島公園でエゾノリュウキンカの花を見て、最後に黒松内町の大金鉱山精錬所跡へ行くことになっていた。 最初に向かったのは厚沢部町。 |
次に向かったのは乙部町の宮の森公園。 |
昼食は我が家の道南追分ソーランラインの旅の定番「海を眺めながらのコンビニ弁当」である。 |
そしてもう一ヶ所、途中で手に入れたせたな町の観光パンフレットでスイセンの名所の玉川公園のことを知り、そこにも寄り道することにした。 |
そしてようやく最後の目的地である黒松内町の大金鉱山精錬所跡へと向かう。 |
こうして今回の旅は終わりを迎える。 |
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