カヌークラブの7月例会。 そんな感じで幕を開けた7月例会の初日は十勝川のラフトコースを下る。 チョロチョロと流れる水路のような川を下っていき、最後にはカヌーの底がつかえて一苦労。 |
穏やかな流れのスタート地点 | 水が少ないと苦労させられる |
このラフトコースを下っていて何時も困るのが、川幅が広すぎることである。 その先で流れは二つに分かれ、その分、川幅も狭くなる。 再び川幅が広くなり何処を下るか迷ってしまう。 何度も下っていれば、何処に何が有ってと分かるのだろうが、年に1度下るか下らないかでは、思い出せもしない。 |
流されながら笑みを浮かべるMさん | ご愁傷様 |
岩避けの忙しいスラロームの瀬では、水が少ない分、隠れ岩が多くて、それを避けるのに精一杯だ。 そして、何時も大波が立っているシュートの瀬。 ここの大きなウェーブでも皆が何時も遊び始める。 |
岩避けに忙しいスラロームの瀬 |
最後に待ち構えているのが古堰の瀬。 先を下っている人達が皆、川の右岸寄りを下っているのを見て「左側の方が下りやすそうなのに」と思いながら私達は左岸寄りを下っていった。 そう言えば昔、誰かが古堰の瀬は左に行ったら駄目と言っていたのを思い出して、その落ち込みが古い堰の跡だと分かったのである。 そうして、途中でかなり遊んでいたにも関わらず、1時間でゴール地点まで下ってきた。 そのまま昼食を済ませて、少しだけパドリングの練習もする。 昼食を終え、もう一度下ると言って再び上流に向かったのは、今日の参加者16名のうち僅か4人だけ。 2016年7月16日 曇り時々晴れ |
舟をひっくり返そうとするシゲさん | 川の中でクールダウン? |
戻 る |