カヌークラブ7月例会の初日は十勝川のラフトコース。 早めに到着したつもりが、そこではもう、もっと早くに着いた人メンバーが椅子を持ち出して寛いでいた。 会話の内容も、道の駅での車中泊ルールとか、朝の連ドラで稀ちゃんがヨーロッパへ行くかどうか等、何とも緩いものである。 このラフトコーススタート地点は、上流の岩松ダムの放水量によってその様子が一変する。 新しい舟MEでの3回目の川下り。 発電所の放水口は現在工事中で、旧放水口と新放水口のいずれからも水が出ていなかった。 |
サーフィンポイントは何処にでもある | 新岩松発電所の放水口前で遊ぶ |
皆は良いウェーブを見つけると、直ぐにそこで遊び始める。 皆が飽きるのを待って、再び下り始める。 ところが、かみさんがやたらに怖がっていて動きが悪い。 怖がっていることばかりではない。 後で他のメンバーの方からも「前の舟の時よりもターンに切れがなくなった」ような事を言われたのは、そのせいだと思われる。 その後ももっぱら、他の人がサーフィンしている様子を見学するだけ。 これが、三日間の例会で毎回沈脱することになるきっかけの最初の沈脱になることに、I山さん本人は知る由も無かった。 シュートの瀬、古堰の瀬と続くが、何処も同じように岩が絡んだ流ればかりで、何処がどの瀬なのかも分からずに下っていく。 |
沈脱にもめげずサーフィンで遊ぶI山さん |
サッサと見学を決め込むかみさん |
そうしてゴールの川原まで下ってきて、ここで昼食。 隣では、ファミリーが目の前で釣り上げた虹鱒を焚き火で焼いていて、その良い匂いが漂ってくる。 何もしないで下れば30分もかからない様な区間を○時間近くかけて遊びながら下ってきたので、昼食後にもう一本下ろうと言いはじめる人はさすがにいなかった。 2015年7月18日 曇り |
ゴール地点の河原 |
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