カヌークラブのミニ例会で日曜日にトナシベツ川、その前日に沙流川を下ろうとの話になる。
時間も早かったので、先に三岡橋から川の様子をのぞいてみる。 スタート地点は沙流川オートキャンプ場の前。 そんな気分のまま、川を下り始める。 その中を下っていくと、波をまともに受けてカヌーの中にかなり水が入ってしまった。 展望台下の瀬が近づいてきた。 私は最初から右を下ろうと考えていたので、そちら側に進む。 気が付くと、O橋さんが沈脱して流され、ゲスト参加のT井さんが岸に上がって、ひっくり返ったカナディアンの水抜きをしているところだった。 体制を立て直して再び下り始める。 「左側に行くぞ」 この沈は、私にとって精神的なダメージが大きく残った。 |
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左からの波を受け | 右からの波に引きずり込まれる |
そこへ、N島さんが投げてくれたロープがちょうど良いところに飛んできた。 そして次の瀬も間近に迫ってきている。
気が付くと、バウ側に掴まっていたはずのかみさんが、私の隣まで飛ばされてきていた。 そこに、O橋さんの投げたロープが見事なコントロールで飛んできて、かみさんがそれに掴まった。
しばらくして、上流に取り残されていたかみさんが、T井さんのカナディアンのバウに乗って送り届けられた。 |
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HCCCのT井さんに送りと届けられたかみさん | 濡れ鼠の私達 |
消耗した私達のためにそこで小休止をとる。 一息ついて再び下り始める。
中州を横断して左岸側の分流までカヌーを運ぶ。 左の分流も岩だらけで逆に下りづらかったけれど、何とか皆が待っている場所までたどり着いた。
橋の上から眺めた時は下れそうな気もしていたが、今はそんな気は更々ない。 下見を終えてカヌーまで戻る途中、その辺りの崖を見上げると見事なウド畑が広がっていた。
休憩を終えてからカヌーをポーテージする。 一番最初に下ってきたのは、ガンネルズのI垣さん。颯爽と瀬をクリア。
私達と一緒にチキンコースに逃げていたよしひろさんが、ここにチャレンジするみたいなので、驚いてしまった。 決定的瞬間を記録に残してあげようと、背を下ってくるよしひろさんにカメラを向け続ける。 |
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最初にクリアしたガンネルズI垣さん | 会心の笑みのガンネルズさちえちゃん |
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チキンの殻を脱ぎ捨てたよしひろさん |
ここに来てようやく青空が広がってきた。その空に、周りの山の新緑が美しく映える。
轟渓谷の中に入ってきても、まだ激しい瀬が続く。 |
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安定した漕ぎのT井さん | 新緑の沙流川渓谷 |
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渓谷美の中を下っていく |
日高大橋を過ぎると瀬らしい瀬もなくなり、ようやく風景を楽しみながらのんびりと下る余裕が出てきた。 澄んだ青空とは対照的に、私たちは身も心もボロボロとなっていた。 2015年5月16日 曇りのち晴れ |
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新緑が日に映える |
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新緑を愛でながらのんびりと下る | ゴール到着時は最高の天気に |
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