例年ならば4月下旬は、川で遊ぶにはまだ少し早い時期でもある。 そんな天気に気を良くして、早めに自宅を出発。 冬の間も毎週のように顔を合わせていたメンバーもいれば、去年の千歳川例会以来一年ぶりに会うメンバーもいる。 スポーツセンターへの車の移動を済ませ、集合写真を撮ってからそれぞれ川へと漕ぎ出していく。 |
賑やかに出艇準備 | 久しぶりの川下りに心も弾む |
そして最初の大きなエディで、ようやく全艇が揃うことができた。 今回は、新しく買った防水コンデジのTG-3をかみさんに持たせていた。 T山さんは、この千歳川例会の時だけ、二人の娘さんを連れてきてカヌーに乗せている。 |
正しいファミリーカヌーだ | コロちゃんもカヌーの舳先でまったり |
カナディアンの参加者も多い |
マナブが近づいてきた。 下り始める前に、マナブの下流の急カーブのところでファルトボートが張り付いているとの情報を聞いていた。 私達の前に下っていたグループにより救出されたのだが、その時の様子がフェイスブックにアップされていた。 カワセミポイント前の傾いた樹木の枝の間を漕ぎ抜ける。 湧き水ポイントの周辺では、エゾエンゴサクが涼しげな花を咲かせていた。 |
涼しげに咲くエゾエンゴサク | ネギかと思ったらバイケイソウばかり |
カヌーに戻ってくると、既に他のメンバーは先に下っていったので、一番最後からのんびりと付いていくことにした。 川に面した垂直の土手に生えていたので、これでは川の上から出ないとその存在には気が付かない。 魚道で皆に合流した後は、内別川で休憩となる。 この辺りはサクラも綺麗に咲くのだが、その蕾はまだ固そうだ。 その後は蛇籠の瀬まで淡々と下っていく。 |
暖かな日射しを受けながら内別川で昼食休憩 |
もうすぐ海へと旅立つ鮭の稚魚達 |
蛇籠の瀬では後続メンバーの写真を撮るため、瀬を下ったら直ぐに右岸に上陸。 右岸寄りを下ってしまうと、それこそ落ち込みも無く、単純な瀬と変わりない。 |
蛇籠の瀬を下るタケさん | 蛇籠の瀬を下るmarioさん |
蛇籠を過ぎれば後はスポーツセンターまでのんびりと下っていく。 スポーツセンター前では、何時も上陸する場所よりもう少し下流側に上陸。 シーズン初カヌー。 2015年4月26日 晴れ |
千歳川最後の瀬を下る | なかなか良いゴール地点だ |
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