週末土曜日の札幌の最高気温予報は16度。 ところが、札幌の雪は既に解けていたのに、今年は千歳の方が雪が多かったようで、第一烏柵舞橋の駐車場はまだ雪に覆われていた。 そこからは、サイクリングロードを走ってスタート地点へ戻るつもりだったが、そのサイクリングロードもまだ雪の中。 |
走って出艇場所へ戻る | 雪の残る川岸で出艇準備 |
足を濡らさないように川岸から直接カヌーに乗り込む。 あっという間にマナブの手前まで下ってきた。 ある程度カヌーを操作することができる人ならば、特に問題はないと思われる。 ベテランが一緒のツアーで、なるべく左岸寄りに下るようにサポートしながらならば、何とか下れそうだ。 |
横から見た倒木 | 水が多い時は、こちらの分流を下るのが安心 |
休日にカヤックの姿が見えないことはないマナブだけれど、さすがに今日は誰もきていなかった。 これからの時期ならば、フキノトウはそこら中に生えているのだけれど、同じ食べるにしても、何処でそれを採ったのかが重要なのである。 |
マナブで一休み |
カワセミ撮影ポイント手前にも大きな倒木があるが、こちらは余裕で避けられる。 そこを過ぎると、こちらは本物の異物である頭首工が現れる。 |
カワセミポイント前の倒木 |
次は内別川の流れ込みで一休み。 内別川の清冽な水の流れの中では、海への旅立ちを間近に控えたサケの稚魚たちが元気に泳ぎまわっていた。 陽射しも暖かく、お昼の弁当を持ってこなかったことを後悔した。 |
旅立ち前のサケの稚魚 |
最後のアトラクションは蛇籠の落ち込み。 気温が高くて気持ち良く下れた3月末の千歳川だったが、河畔の風景はやっぱりちょっと殺風景だった。 2015年3月28日 晴れ |
川面に映る木々 | 美しいコケ |
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