別海でフルマラソンを走った翌日に釧路川源流部のダウンリバー。 平日なので眺湖橋のスタート地点も閑散としているだろうと思っていたが、SOMOKUYAさんのツアーと和琴のキャンプ場で隣にテントを張っていたシーカヤックの方が出艇準備中だった。 私たちが湖にカヌーを浮かべる頃、遠くの湖面に3艇のシーカヤックの姿がポツンと見えていた。 澄み切った屈斜路湖の水が眺湖橋の下を通り過ぎると、釧路川と名前が変わる。 天気は曇り。 河畔の木々は色づき始めているけれど、紅葉の見ごろを迎えるのは1週間から10日後くらいといった様子だ。 |
コロちゃんを乗せて下るkenjiさん | のんびりと景色を眺めるkenjiの姫さん |
あっという間に鏡の間まで下ってきた。 |
釧路川鏡の間 |
鏡の間の透明度は素晴らしい | 鏡の間に流れる時間を楽しむ |
後ろ髪を引かれながら鏡の間を後にする。 |
釧路川にはカナディアンがよく似合う |
この先にはどんな風景が広がるのか | 晴れていれば川底がもっと綺麗なのだが |
その後、美登里橋の川原で小休止。 川を塞ぐ様な倒木が次から次へと姿を現すが、カナディアンのツアーが頻繁に行われている川なので、行く手を完全に遮られることはない。 後ろから人の話し声が聞こえてくると思ったら、シーカヤックのグループが遠くに見えてきていた。 |
こんな倒木もちょっとしたアクセント | 美しい黄葉発見 |
釧路川らしい風景だ |
川底の状態で水の色も変わって見える |
川底に沈んでいる倒木も風景の一つ |
前方から瀬の音が聞こえてきたことで、美留和橋が近いことを知る。 普通はこの先の美留和橋で上陸するところだが、今回はもっと下流にあるレストランCOVOで上陸することになっていた。 美留和橋から先も直線改修区間が続く。 その直線区間が終わり、最初のカーブを曲がったところがカフェCOVOの建物の裏になる。 シーカヤックグループもそこで上陸してきた。 その後は、直ぐ隣にあるガイドステーションわっかへ立ち寄る。 札幌からは少し遠いのが難点だけれど、年に一度は下りたい釧路川である。 2014年10月6日 曇り |
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