9月例会最終日は中の川を下る。 それでも、前2日間の川下りが結構ハードだったので、3日目ともなるとリタイアするメンバーが相次いだ。 参加者は12名。
中の川を下るのはこれが4回目になるけれど、瀬と呼べるような流れは一か所くらいしか記憶に残ってない。 |
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穏やかな流れの中をのんびりと下る | 太陽が隠れているので景色は今一 |
その瀬を過ぎれば、景色の良い渓谷部は終わりとなる。 後は何もない流れが続いている。 |
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陽が射すと川の美しさも引き立つ | 巨大な倒木が川の中に |
そこから少し下流の岩壁に、赤い花が群落となって咲いているのが見えた。 |
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美しい渓谷が見えてきた |
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渓谷の中で佇む | 岩場で咲くカラフトミセバヤ |
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渓谷の風景に見惚れる |
メスの回りに数匹のオスが群れていたので、もしかしたらこれから産卵するところだったのかもしれない。
そんな話をしている時に、河原の上に1匹のサケの死骸があるのを誰かが見つけた。 食べ物が豊富な時、クマはサケを捕まえても、卵と頭しか食べないと聞いたことがある。
まだ昼前だったけれど、そのままそこの河原で昼食にする。 |
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休憩した河原 | 水の流れ落ちる土壁 |
下り終えるのに5時間はかかるだろうと考えていた中の川を、一度もポーテージすることなく2時間50分で下り終えて、キャンプ場まで戻ってきた。 2014年9月15日 曇りのち晴れ |
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巨大な倒木の根にビックリ | おびただしい数の流木にビックリ |
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