集まったメンバーは10名。
スタートして暫くは、比較的穏やかな流れが続いていた。 |
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こんな流木が方々に | 最初は快適に下っていた |
次第に岩の多い流れに変わってきた。
次第に、この川の特徴でもある流紋岩の滑床が現れるようになってきた。
ところが、後になってから同じ左手の甲が大きく腫れあがり、アブと同時に蜂にも刺されていたらしい。 |
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滑床の瀬を下るのは気持ち良い |
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こんな落ち込みが次々に現れる | 岩の絡む落ち込みが多い |
前方に滑床の亀裂の中を水が流れている場所が見えてきた。カヤックのメンバーは既にそこを下り終えて、下流の方で待っている。 先に下ったメンバーからはストップの指示は出ていない。 でも、カヌーから降りて下見をするのも面倒なので、そのまま突っ込んでいく。 この亀裂ではOC-1のタケさんが、岩にぶつかった時に手をぶつけて、指の関節部分を擦り剥いてしまった。 |
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私がパドルを離しているのがばれてしまった | ここで手を擦り剥いたタケさん |
その美しい光景が次第に変わり始める。 |
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長流川白絹の床、この辺りが一番美しい |
川岸のパイプから白い蒸気が勢いよく噴き出していた。 |
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ここの何処を下ったのだろうと思えてしまう | 温泉の蒸気が暖かい |
この先の川原には、御宿かわせみの混浴露天風呂があるはずである。 そこは何とか抜け出せたけれど、かみさんが言うには「絶対に無理だと思ったから自分から座礁した」とのこと。 そんな流れが続くと、川の上がいくら涼しいとは言っても、汗が噴き出てくる。 ようやく大きなエディを見つけて、止まることができた。 その間に他のメンバーは躊躇いもなくそこを下っていく。 その後から下っていく人に、K岡さんが大きな岩の手前から右に入るルートを指し示していた。 |
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K岡さんの指示を信じるしかない | 良くここに入れたものだと思う |
その後も、ゴール直前までしつこく浅瀬と岩場が現れる。 2014年8月2日 晴れ |
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