カヌークラブ8月例会の初日は十勝川のラフトコースを下る。 ここのすぐ上流には岩松ダムと十勝ダムの二つのダムがあり、川の水位はダムの放流量次第となってしまう。 今回はかみさんが来れなかったので、久しぶりのソロでの川下りである。 細い水路状の流れを1列になって下っていく。 以前、アリーに乗っていた時に張り付いた岩を川岸に見つけた。 その先で岩松発電所の放流水が入ってきて、急に川の水量が増えてくる。 川面には川霧が立ち、幻想的な風景である。 このラフトコースは全長2.5キロと短いので、ただ下るだけならあっという間に終わってしまう。 |
川霧の立つ風景が幻想的である |
ソロで漕ぐのは辛い | エディで休んでいることの方が多かったかも |
パラパラと雨が落ちてきた。 岩が点在するスラロームの瀬では、岩の後ろのエディに入る練習をするが、どうしても一発でスパッと入ることができない。 そんなことを繰り返していると、自分の腕力のなさを痛感してしまう。 今回はM上君が例会2回目の参加となる。 シュートの瀬では大きな波が立っていた。 雨に加えて川霧も次第に濃くなってきた。 |
古堰の瀬は左岸寄りが危険? | 腹を見せているのは誰のカヌー? |
最初の予定では昼食を食べてからもう1本下ることになっていたが、途中で遊び過ぎたこともあり、おじさん達にそんな余力は残っていなかった。 雨もようやく上がり、この後の楽しみは温泉と生ビールである。 2013年8月24日 曇り時々雨 |
OC-1軍団の上陸 | ラフトツアーの定番、飛び込み |
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