道東キャンプ旅行の中で、知床紅葉ウォークと斜里岳登山の2大イベントの間に挟まれ、取って付けたような釧路川の川下り。 天気の良い3連休の中日。 眺湖橋の下をくぐって、釧路川の源流部へと漕ぎ入れる。 |
鏡の間に到着 | 湧き水が渾々と湧き出ている |
追い付いてきたカナディアンのツアーの後を追って鏡の間から漕ぎ出した。 そうしてみどり橋の下も一気に通り過ぎる。 前回ここを下ったのは3年前で、記憶も少し薄れているけれど、随分と倒木が多くなった気がする。 いずれにせよ、カヌーが1艇かろうじて通り過ぎることができるだけの様なところもある。 |
カナディアン1艇分の隙間しかないところを下っていく | 流れが速ければ倒木をかわすのも大変かも |
透明な川の水を透して底に沈んでいる倒木もはっきりと見えている。 場所によっては光の加減なのか、川底の状態によるものなのか、川の水が青く染まって見える。 昨日歩いた知床峠の木々でさえ、まだ紅葉していなかったくらいなので、10月に入っても河畔の木々は殆ど色づいていない。 もっとゆっくりと下りたいけれど、あまりのんびりし過ぎていると走って戻る頃には暗くなってしまう。 |
川の透明度は今回が一番だったかも |
川の色が次々に変化する | ヤマブドウの一部が紅葉しているだけ |
最後にストレートコースの瀬が現れれば、ゴールの美留和橋は近い。 そうして午後3時45分に美留和橋の下流に上陸。 2012年10月7日 曇り時々晴れ |
美しい風景をたっぷりと堪能できた |
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