カヌークラブの6月例会は、毎年の恒例となりつつあるシーソラプチ川と空知川を下る。まずは土曜日にシーソラプチ川を下るのも、いつものパターンである。 集まったのは何時もと同じような顔ぶれの13名。 今回はGoProをヘルメットに取り付けての初めての川下り。 それでも、心配していたほどの渇水状態ではなかった 河川の水位情報の数字で水が少ないと思い込んでいたのだが、ここまで下ってくる間の瀬も迫力のある波が立ち、水量は多い方の部類に入りそうだ。 |
これだけの水量があれば五流の瀬も下りやすい |
今回は、OC-2が2艇とOC-1が4艇の参加。カヤックが5艇なので、カナディアンカヌーの方が多いのも珍しい現象である。 途中で川の流れが大きく変わっているところがあった。 これから下る区間は、全く未経験の川である。その先で何が待ち構えているのかは誰にも分からない。それでも、安心して下ることができるのは、商業ラフトのおかげである。 |
去年までは左へ本流が流れていた | 新しくできた川を下る |
太陽の日射しが有った方が、川底の石がそれに照らされて、水の透明度が増すように感じられる。 クランクの瀬も何事もなく通り過ぎて、トラウマの瀬まで下ってきた。 |
トラウマの瀬の下流も美しい渓相である |
そのまま国体コースまで何事もなく下って、まずは三段の瀬。 そして次は苦手にしているパチンコ岩と渡月橋の落ち込み。 |
渡月橋の落ち込みは右岸寄りへコースをとる。 考えてみると、去年も一度だけ沈をしたのが、この渡月橋の落ち込みだった。 と、負け惜しみを言いながら、楽しい川下りを終えて、今日の宿泊地であるどんころへと向かったのである。 2012年6月23日 曇り |
戻 る |