何の予定もない日曜日、カヌークラブガンネルズの例会に紛れ込んで千歳川を下ってきました。
この日のガンネルズの例会は「河童の川流れ」と称して、カヌーには乗らず水中メガネを付けて体だけで川を流されると言う何とも楽しい例会の予定だったのですが、天気が悪くて普通の川下りになってしまいました。
以前からのこの「河童の川流れ」をやってみたかったので、この空模様がちょっと恨めしいです。
昨日のビリーズブートキャンプのせいで、腹筋がやや筋肉痛。
川下りの準備をしていると「大人の外遊び」のkenjiさんが自転車に乗ってやって来ました。
そしてその直ぐ後で、いつものように走って現れたkenjiの姫さん。
既に1本下り終えて、ここまで戻ってきたのだとか。
単独での川下りの時は車の回収が一番大きな問題ですが、kenjiの姫さんの場合は全然関係ないようです。
車の回収のために走るのではなく、走る練習のためにカヌーで川を下っているようなものかも。
そして2本目は一緒に川を下ることにします。
途中で倒木に張り付いた状態で放棄されているインフレータブルカヤックがあったので、苦労してそれを回収。
たまにこんな風に放棄されたカヌーを見ることがありますが、その当事者は大変な思いをしているのでしょうね。
心当たりのある方はガンネルズの掲示板に載っているので、そちらで申し出下さい。
今回の千歳川は水量も多く、魚道も蛇篭の落ち込みも迫力がありました。
蛇篭では落ち込み寸前までかみさんが全くパドリングしないものだから、スピード不足のまま落ち込みに進入。
目の前の白波を目にして、思わず「怖ぇ〜!」と悲鳴を上げ両手でガンネルを掴んでしまいました。(^_^;
それでも、ほとんどバランスを崩すこともなく落ち込みをクリア。
かみさんは「何?全然平気だったわよ!」とケロリとしていたのですが・・・。
魚道
蛇篭の落ち込み
今回の例会には20代の女性が参加していました。
道内のカヌークラブは何処も高齢化傾向にあり、若い会員は金の卵のようなものです。
そのクラブの中で何故ガンネルズを選んだのかと聞くと、ホームページに「若い子求む」と書いてあったからだそうです。
これで本当に若い子が入ってくるのなら、私の入っているクラブでもちょっと勧誘方法を見直した方が良いかも。(笑)
バイカモの花も綺麗でした
2007年8月5日 晴れ
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