スタート風景
今日はカヌークラブのメンバーと千歳川のんびりツーリング。
かみさんは去年に続いて小樽の潮市民レガッタに出場するので、今回は久しぶりのソロでの千歳川下りだ。
二人で漕ぐときと違って、自分の思ったとおりにカヌーを操れるのは何とも快感である。
普段はなるべく近づかないようにしている倒木も、余裕でギリギリを通過できる。
水量もかなり多くて、魚道の返し波も迫力満点、釣り人も少なくて快適な川下りだった。
夏の千歳川の風景
初めて、水中でのカヌーへの再乗艇にチャレンジしてみた。
最初は反対側のガンネルを掴むこともできなくて、こりゃ絶対無理かなと思ったが、カヌーをギリギリまで傾けてガンネルを掴み、後はもう背中から転がり込むような感じで何とか上がることができた。
今頃できるようになるのではちょっと遅すぎる気もするが、湖でのもしもの事態に備えて一度は練習しておいた方が良いだろう。
今日はガンネルズというカヌークラブが、河童大会と称して千歳川を水中メガネとシュノーケルだけで流されるという面白そうな例会をやっていた。
私たちのグループが途中で遊んでいるとき、上流からその一団が流れてきたときには笑ってしまった。
知らない人が川の中を流れてくるこの河童軍団を目撃したら、(・_・;)って感じでビックリ仰天だろう。
来年は是非一緒に流されてみたいものだ。
ちょっと異様な光景(^_^;
前回、川を完全に塞いでいた倒木は、今回もそのままの状態だった。
蛇篭の落ち込みでは、石の抜けてしまった蛇篭が流れの中に大きく飛び出していて、危なくて下れない状態になっていた。
カヌーツーリングの営業が盛んな川なら、すぐに撤去されるのだろうが、千歳川みたいな川ならば誰かがボランティアで片付けなければずっとこのままの状態かもしれない。
次の千歳川下りの時はノコとクリッパーも用意しておいた方が良さそうだ。
ちなみにかみさんチームの成績は2位、平均年齢21才のチームも出場していたみたいだが、おばさんパワーで問題にしなかったそうである。(^_^;
2005年7月31日 曇り
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