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Star Light Camping



2001年のしし座流星群、2003年の火星大接近
最近は毎年のように天体イベントが繰り広げられていますが
今年はリニア彗星、ニート彗星に注目です
5月の夕方、西の空に長く尾を引く彗星の姿を楽しめるかも
去年は月明かりに邪魔されたペルセウス座流星群
今年は暗い夜空でたっぷりと楽しめそうです
こうなると気になるのはその日の天気
去年は天候不順な一年でしたが
今年のキャンプはどうか天気に恵まれますように
 

2004年星空キャンピングのおすすめ日

 

 

5月4(火) ビッグなGWの最後は月明かりに乾杯
 今年のGWは5連休、途中に1日休みを取って7連休なんて許し難い人も出てきそうですね。
 満月1日前のほぼ真ん丸なお月様を眺めながら、GWのキャンプ最後の夜を楽しみましょう。

5月8日(土) 彗星を交えて西の空は大賑わい
 前日に地球に最接近するニート彗星、どのくらいの見え方になるかはまだはっきりしませんが、肉眼でもはっきりと見えるくらいの長い尾をひく姿が期待されます。
 夕方の西の空には火星に金星、木星、土星まで輝き、それはもう本当に素晴らしい光景が楽しめそうです。

5月30日(土) 彗星のランデブー

 ニート彗星に続いて現れるのがリニア彗星、明るさも尾の長さもニート彗星以上になると予想されていますが、地球に最接近する19日頃は残念ながら南半球でしか見られません。
 日本で見られるのは5月下旬になってから、もしかしたらニート彗星とリニア彗星の二つの彗星が夜空に浮かぶ信じられないような光景が見られるかもしれません。


6月19日(土) 新緑の季節は星空を見上げて
 新緑が美しいこの時期、北海道のベストキャンプシーズンと言って良いかもしれません。
 前日が新月という条件で星空観察には最適の日です。
 でも21日は夏至、星が見られるくらいに暗くなるのは8時を過ぎてから、あまり夜遅くまで星空観察を楽しんでいたら翌朝の早い夜明けで寝不足になってしまうかも。
 この時期は星空よりも、早起きして朝の爽やかな空気を楽しんだ方が良いかもしれませんね。(^_^;

7月3日(土) 初夏のキャンプは月明かりの下で
 今年のキャンプシーズンでは、残念ながら週末と満月が重なる日はありません。
 この日も前日が満月、でも十六夜の月でもその明るさは満月とほとんど変わりません。
 そろそろ夜の冷え込みも気にならなくなる季節、月明かりを頼りにキャンプ場の近くをそぞろ歩いてみてはいかがでしょうか。

7月17日(土) 3連休、一日くらいは星のために
 19日が海の日でこの日から3連休、そろそろキャンプ場も混んできます。
 楽しく盛り上がりたい気持ちは解りますが、この日が新月という好条件、2泊のキャンプならば今日か明日の夜一日くらいは静かに星を楽しむ日があっても良いのでは 。


7月31日(土) 夏だから月に向かって打ち上げ花火

 いよいよ明日から8月、子供達は完全に夏休みモード、楽しい夏休みの夜、翌日が満月の大きな月を静かに楽しみましょう、なんて野暮なことはもうしません。
 月を狙って、ロケット花火や打ち上げ花火をガンガン打ち込み、夏のキャンプを大いに楽しみましょう。(^_^;


8月12日(木) 真夏の夜の流星ショー

 いよいよ夏のキャンプのクライマックス、この日がペルセウス座流星群の極大日。
 去年は生憎月の明かりに邪魔されて、流れ星もあまり沢山見られませんでしたが、今年は月明かりも無く絶好の流星観測日和です。
 一年の中で最も沢山流れ星の流れる日、子供達と一緒に「1時間で流れ星幾つ見つけられるか競争」なんてのも楽しそうですね 。


9月11日(土) 静かな秋はスターウォッチングで

 夏の喧噪も過ぎ去り、これからは静かなキャンプを楽しめる季節です。
 14日が新月、次週の3連休も月明かりは少なく、秋のスターウォッチングにはちょうど良い時期です。

 

10月9日(土) 焚き火の煙が目にしみて星が見えない秋の夜

 この日から3連休、紅葉もちょうど見頃で、焚き火の温もりもちょうど良い、最高のキャンプが楽しめそうな日です。
 14日が新月、カレンダーを振り返ってみると、今年の3連休は月明かりが無くて星空を楽しみたいキャンパーには恵まれた年ですね。
 焚き火で身体が温まったら、火のそばを少し離れて夜空を見上げてみましょう。

 

10月30日(土) 月明かりに照らされキャンプ納めを

 北海道のキャンプ場は、この週末でクローズという場所も多そうです。
 28日が満月ですが、まだこの日も月の光がキャンプ場を明るく照らしてくれています。
 テントに降りた夜露がいつの間にか凍り始めているかもしれません。
 暖かな服装でシーズン最後の夜を楽しみましょう。

 

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