北海道キャンプ場見聞録
我が家のファミリー通信 No.61
室蘭へのミニ旅 |
北海道の街のビジネスホテルに泊まって地元の居酒屋で一杯。 今回の目的地は室蘭。我が家が室蘭を訪れるのは、今年になってこれが3回目。 昼食は途中の苫小牧で食べるつもりで、その時間に合わせて札幌を出発。 それにしても、昨日は札幌で大雪警報が出て、北区を中心に40センチを越える大雪となっていたのに、苫小牧は雪が全く積もっていない。 |
錦小沼に流れ込む小川 | 清々しい冬の風景だ |
今回の旅では、室蘭の工場夜景の撮影が一番の目的だったけれど、工場と言えば苫小牧も負けてはいない。 冬空にもくもくと煙を上げる工場が目を惹いたので、北吉原駅に車を止めて、早速工場写真の撮影となる。 |
煙を上げる煙突達 | 格好良い煙突? |
その次に目にとまったのは、お土産屋の屋根に乗った巨大な熊の張りぼて。 ついでに店内の様子も覗いてみる。 まずは国道37号線に入る。 これらの撮影ポイントの多くは、道路際のちょっとした空き地。 この付近ではあまり風を感じないけれど、煙突の煙が真横にたなびいているのを見ると、かなり風は強そうである。 |
夕焼けが美しいけれど風が強そうだ |
精油所の建物が赤く染まる | 無骨な工場建物と美しい白鳥大橋 |
道の駅で一休みしてから外に出ると、既に辺りはかなり暗くなってきていた。 そこは諦めて、次の撮影ポイント陣屋除雪ステーションに向かう。 次に向かったのが国道37号線を白鳥大橋展望台へ向かう途中の撮影ポイント。 |
国道沿いからのビューポイント |
次に向かったのは、途中に寄ってきた南部藩陣屋跡。 |
今回写した中では一番気に入った写真 |
ライトアップされた集合煙突が目立ち過ぎかも |
この後は大きく場所を変えて、観光道路側からの夜景を狙うことにした。 残念ながら、この観光道路側はまともに風が吹き付けるところだったので、ここでの写真撮影は直ぐに諦め、腹も減ってきたので予約してあったビジネスホテルに向かうことにした。 ホテルに荷物を置いてから街へと出る。 今回泊まった室蘭プラザホテルは、ビジネスホテルなのに温泉大浴場があり、部屋の風呂も温泉が出てくるのである。 夜の盛り場を歩く楽しみはなかったけれど、今年3回目の室蘭で、すっかり室蘭ファンになってしまった気がするのである。 |