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我が家のファミリー通信 No.6

1999年冬、雪の中から


 今年の冬は、札幌でも久しぶりの大雪、何もかもが雪の下に埋もれています。
 やっぱり冬はこうでなくっちゃ。

 雪の中から我が家の様子をお伝えします。 
リビングから見える外の様子
テラスの屋根から落ちてくる雪のせいもあって、大きな雪山ができています。

この雪山に横穴を掘ってロウソクを灯すと、とてもムーディーです。
    
 車庫の屋根まで簡単に上れるようになってしまいました。
 愛犬フウマもこの場所が気に入ったみたいで、しばらくの間、下界を見下ろしながら物思いに耽っていました。
夏の間は2車線あった道路もこの状態。
確かに暮らしていくのは大変かもしれないけれど、この風景ってとても綺麗だとは思いませんか。
 我が家の近く、フウマお気に入りの散歩コース、手稲山がとても綺麗です。
 先日はここの川が凍結していたので、川の上を散歩してきましが、ちょっとした探検気分です。
 探検中に妻が氷を突き破り、長靴が水浸しに・・・ 
 小樽にある妻の実家付近の様子。
 小さい頃はこの坂をソリで滑り降りて遊んでいたそうです。
 我が家のすぐ隣の牧草畑の様子
 とても札幌の街の中に住んでいるとは思われませんねー。

 3月になると、一度暖気で解けた雪が次の寒さで再び凍り付き、いわゆる硬雪の状態になります。
 そうすると広い雪野原を思いっきり走り回ることができ、最高の気分です。
 4月になるとこの雪が全て解けて無くなってしまうなんて、現在の状況からはとても想像ができません。
 それでも3月になると、確実に春の日差しを感じられるようになってきました。
 本当はもう少し積もってほしかったのだけれど、これからは雪の下から春の草花が芽を出してくるのが楽しみになります。
                      1999年3月1日



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