北海道キャンプ場見聞録
阿寒から大移動歴舟キャンプ
カムイコタン公園キャンプ場(9月21日〜22日)
阿寒川の川下りを終え、歴舟川のカムイコタンキャンプ場へ向けて出発する頃には、既に陽も傾き自分達の影が長く伸びていた。 私たちはGSに寄ってから車を走らせていると、国道38号線に出てきたところでN島さんの車に追いついた。 |
車を走らせる先に幻日が現れた |
音別町直別から交通量の多い国道38号を離れて厚内を目指す。 太平洋の遥か沖で消滅した台風20号のうねりが届いているのか、大きな波が打ち寄せている。 辺りは相変わらず霞んだままで、幻想的な風景の中でのドライブである。 厚内を過ぎて、ナウマン国道へと曲がる付近で、道が分からずに路肩に停まっていたO橋さんとY須賀さんの車に追いつく。 既に日は沈み、西の空が残照で赤く染まっていた。 Y須賀さんの車が、カヌーを縛っていたロープが緩んだので、縛り直すために停車。 そこでO橋さんが「記念撮影をしよう」と言い出して、道路上で皆で記念撮影をしてしまう。 |
美しい夕焼けに皆で感動 |
真っ暗になった中を大樹町目指して車を走らせる。 地元の人気店である龍月の店内は混みあっていたけれど、ちょうどテーブルが一つ空いたのでそこに仲良く8人で座る。 コンビニで買出しをしてから、キャンプ場へと向かう。 パムさんが一人で仕込んでくれていた味噌おでんが、とっても美味しかった。 昼間の疲れも出てきて、早々に自分のテントへと潜り込む。 そして翌朝は素晴らしい青空が広がっていた。 再び、サイト内の通路上に陣取り、それぞれが自分の朝食の準備をする。 |
それぞれが朝食を作る | N島先輩の朝食、サラダは欠かさない |
この日は、9月例会の最終日としてヌビナイ川を下る予定である。 明日、もう一度歴舟最上流部にチャレンジすると言う元気な人達もいるが、さすがにこれ以上は付き合っていられない。 |
やっぱり川原サイトの方が良い雰囲気だ |
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