北海道キャンプ場見聞録
勝負の朝は晴れ別海キャンプ
別海町ふれあいキャンプ場(10月4日〜5日)
別海パイロットマラソン参加のため、去年に引き続き別海ふれあいキャンプ場に前泊することにした。 別海までは道東自動車道経由が最短ルートなのだが、行きも帰りも同じ道を走るのでは面白くないので、50キロ以上の遠回りになるけれど旭川経由の北周りルートで別海を目指す。 端野町でラーメンの昼食。
同じマラソンに参加を予定しているしげさんは、十勝周りで別海へ向かっているようだが、そちらは天気も良くて随分と暖かそうだ。 そうして、札幌を出てから約7時間で別海ふれあいキャンプ場に到着。 |
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| テント設営完了 | 青空も見えるけれど黒い雲が |
隣のマラソン会場で受付を済ませる。 |
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| マラソン参加者のテントが増えてきた |
kenjiさんご夫婦が到着。
雨のために、テントの中に篭ったままで夕食準備。
キャンプ場からは朝日が見えないので、温泉施設の郊楽苑がある丘の上まで急いで登っていく。 焚き火で暖を取りたくなるような気温だったが、持参した薪も昨日少し使ってしまったので残り少ない。 朝食はスパゲティと昨日の五目御飯の残りで作ったおにぎり。 |
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| 朝日が昇る |
マラソンのスタートは午前10時。 場内や周辺の道路をジョギングする人が増えてくる。 そうして、生乾きのテントを撤収。 |
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| 勝負の朝は素晴らしい青空だった |
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朝のうちは札幌付近だけにかかっていた雨雲は、私たちが東へ向かうのに合わせるように東へと広がり、いくら走っても雨の中を抜け出せない。
この辺りまで来ると雨も止んできたが、空は相変わらず曇り空だ。


場内をブラブラと歩くと、ミズナラの木立の下に枯れ枝が結構落ちていた。
5時からの前夜祭に参加。
雨の降り方は強く、テントのあちらこちらから雨漏りがしてくる。
冬用のシュラフに包まって、寒くもなく暑くもなく、快適な睡眠をむさぼって5時半頃に目覚める。
朝日が早めに当たるように林間を避けてテントを設営したつもりが、背の高い樹木に朝日を遮られ、我が家のテントにだけなかなか日が当たってこない。