北海道キャンプ場見聞録
焼き物の煙漂う歴舟キャンプ
カムイコタン公園キャンプ場(9月13日〜15日)
カヌークラブの9月例会は歴舟川、キャンプ地はカムイコタン公園キャンプ場である。
そんな時、そこから坂を下りたところにあるオートサイトの炊事場もトイレも使える状態であることが判明した。
その後、我がクラブは歴舟川上流へ、旭川カヌークラブはヌビナイ川へとそれぞれ向かって、増水した川でのスリリングな川下りを楽しんだ。 その間に広尾まで牡蠣や蟹を取りに行っていたO橋さんが戻ってきた。 牡蠣は1人3個まで、サンマは25匹入りなので1人1匹はあたりそうだ。 |
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巨大なタラバガニをさばくO橋さん | 美味しそうな牡蠣 |
小屋の中央には作り付けの炉があるのだけれど、これが使いづらく、各々が自分の七輪やらユニセラやらバーベキューコンロで牡蠣や秋刀魚を焼いている。
焼き物番長のガンちゃんは、秋刀魚の焼き方もプロフェッショナルである。 |
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秋刀魚が煙を上げる | 焚き物番長ガンちゃんが焼いた秋刀魚 |
すっかり腹一杯になったので、バーベキュー小屋の外で焚き火を始め、まったりとワインを飲んでいると、直ぐに焚き火の周りに人の輪ができた。
数日前の増水により、キャンプ場前の河原には焚き火台で燃やすのにちょうど良いサイズの小さな流木が大量に流れ着いていた。 私が家から持ってきた薪は、まだかなり残っていたが、今夜の分を考えると、朝から焚き火をしているわけにもいかない。 次々と他の人達も起きてきて、それぞれが朝食の準備を始める。 朝食と片付けを済ませて、今日下る予定のヌビナイ川へ向かって出発した。 |
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朝の風景 |
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ソロテントが並ぶ | 朝日が射してきた |
そうして川下りを終え、昨日と同じく皆で銭湯へ行き、買い物をしてキャンプ場へ戻ってくる。 大量の流木が集まったので、直ぐに焚き火を始める。 この日も楽しく夜は更けていき、最後に皆で片付けが始まる
残っていた薪で最後の焚き火を楽しみ、朝食を済ませる。 川下りを終えて戻ってくると、キャンプ場は元の静けさを取り戻していた。 |
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