北海道キャンプ場見聞録
山から下りて川原キャンプ
歴舟川の川原(8月12日〜13日)
大雪縦走キャンプから戻って以来、無性に川原キャンプへ行きたくなっていた。 歴舟川の河口へ車を回し、そこからはタクシーで戻ってくる。 |
大樹橋をスタートして直ぐに瀬が現れる | ふるさと大橋下流の瀬は普通の瀬になっていた |
前方の川原にタンチョウのつがいの姿を発見。 ふるさと大橋の姿が見えなくなってきたところから、野営地に適当な川原を探し始める。 |
波の高い瀬に緊張させられる | ここの川原も野営には適さず |
そしてそこは三つの条件を全て満たす期待通りの川原だった。 気温も高く、夏の太陽が何も遮るもののない川原に容赦なく照り付ける。 流木は無尽蔵と言っても良いくらいに大量に転がっているので、焚き火も直ぐに始める。 |
今回の川原キャンプでは釣りも楽しみにしていた。 サイトに戻って、消えかけていた焚き火に流木を補給する。 |
食事を済ませた後は焚き火を楽しむだけである。 翌朝は3時半ころに目を覚ました。 朝のコーヒーを味わってから、再び釣りにチャレンジ。 |
空は雲一つなく晴れ上がり、歴舟川の水も本来の透明度を取り戻していた。 分流も多くなって、どちらを下るか頭を悩ませることも出てくる。 |
山上でのキャンプも良いけれど、それは決められた登山道を歩いて、決められた野営地にテントを張るだけ。 8月12日12:00歴舟川水位(尾田観測所) 102.44m |
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