トップページ > キャンプ > キャンプ日記 > 2009年キャンプ日記

五右衛門風呂で暖まる落合キャンプ

どんころ野外学校(7月11日〜12日)

我が家のテント カヌークラブの空知川例会では、毎回、どんころ野外学校の炊事棟を利用している。
 この炊事棟の2階に宿泊することも可能で、去年までは1泊1500円だったのが、今年からはそれが1000円に値下がりした。
 それでも我が家は、テントの方がゆっくりと寝られるし、料金も500円なので、何時もどおりにテントを張ることにする。
 シーソラプチ川を無事に下り終え、そのまま皆と一緒にどんころへやって来た。

 炊事棟前の広場は、今年は草が伸び放題になっていて、焼尻島の白浜野営場に泊まった時とまるで同じ状況である。
 寝るためだけのテントなので、草が伸びていても別に構わないのだけれど、やっぱり綺麗に刈られていた方が気持ちが良い。
五右衛門風呂 私のホームページでも、一応はここもキャンプ場として紹介しているけれど、テントを張ってここ利用するようなキャンパーは殆どいないのだろう。

 テントを張り終える頃には、五右衛門風呂の小屋の煙突から、早くも煙がモクモクと上がり始めていた。
 この五右衛門風呂に入るのを一番の楽しみにしてる人もいるくらいに、なかなか快適な風呂なのである。


五右衛門風呂を焚く煙
 

ツリーハウスの上にテントを張る I上さんが、小川の横に作られたツリーハウスの上に、いつの間にかちゃっかりと自分のテントを張っていた。
 ここに来た時から、去年までは無かったツリーハウスが新たに作られているのに気が付いてはいたけれど、そこにテントを張ろうなんて考えは全く浮かんでも来なかった。
 さすがに遊び心旺盛なI上さんである。
 ちなみにこのツリーハウスは、どんころのプログラムの中で子供達だけの力で作ったものだそうである。
 スタッフの方の話しでは、強度は保障できないので注意してくださいとの事だった。

 そこにテントを張ったI上さんには驚かされたけれど、もっと驚かされたのは、そのツリーハウスが作られている大きな木の遥か上まで、女性のN野さんがスルスルと登っていったことである。
 N野さんは、専用のロープや安全具を利用して木に登る「ツリークライミング」の資格を持っているとは聞いていたけれど、何も使わない素登りも相当の腕前のようだ。
 と言うか、ただ面白そうだからとの理由だけで、そんなところまで登っていってしまうN野さんは、見かけによらず根っからの野生児なのだと、改めて見直したのである。

木に登るN野さん

 ビールを飲んで一息付いていると、五右衛門風呂に空きができたので、早速入りに行く。
小屋の中には四つの五右衛門風呂が並び、川側には壁が無く、風呂に浸かりながら緑に染まった風景を眺めるのは、最高に気持ちが良い。
夕食準備風呂から上がると、既に何時もの宴会モードに入っていた。
 次々と回されて来る美味しい料理を食べていたら、直ぐにお腹が一杯になってしまって、自分で用意してきた、普段のキャンプでは決して買わないような高級牛肉を食べられなくなるのがとっても悔しい。
 私の場合、先にビールなどを飲むと、余計にものを食べなくなるので、こんな時は胃袋の大きな人が羨ましく思えてくる。
 次第に気温も下がってきたので、薪ストーブに火を付けて、皆がその周りへと集まってくる。
 7月も中旬になろうとしているのに、こうして皆でストーブを囲んでいるのが信じられない。
 今日の川下りの疲れと、明日の川下りに備えて、皆早めに眠りに付いた。


明るいうちから宴会モード   薪ストーブを囲んで

 朝目覚めてテントから出ると、周りの山にはまだ朝霧がまとわり付いていたけれど、その上には青い空が広がっていた。
 キャンプの朝にこんな青空を見るのなんて、本当に久しぶりだ。
 露天風呂の煙突からは早くも煙が昇っている。
 年寄りが多いと、キャンプの朝も早いのである。
 既に薪ストーブにも火が入り、そこで朝のコーヒーをいただく。
 どんころで飼われている犬達が、朝の食事の時間なのか、とっても賑やかだ。
 ツリーハウスの上で一晩を明かしたI上さんは、真下から響いてくる川の音がうるさくて、熟睡できなかったそうである。
 川を下った後で、一晩中、瀬の音を聞かされながら眠るのは、決して快適な状況とは言い難い。

 朝風呂に入り、豪華な朝食を食べ、今日も元気に川下りを楽しめそうだ。


どんころの朝

戻る   ページTOPへ ページトップへ