トラウマの瀬〜ゴール

トラウマの瀬を過ぎた少し先にも小さな落ち込みがあるけれど、トラウマの瀬を下った後ならばこんな落ち込みは全く気にもならないだろう。
ここから先はしばらくの間、特別な難所もなく、ようやくのんびりと下ることができるようになる。


19.トラウマの瀬から少し下流の小さな落ち込み

そして、そろそろ人工物も見えてくる。
左岸にチラリと見える建物は、カフェレストラン「たるきぃとな」だ。ここはテレビドラマ「優しい時間」の主人公拓郎の家として使われたそうである。
その先に、川からは直接見えないけれどそば処「おち庵」がある。川下りの途中でここに寄って蕎麦を食べるのも一興だろう。
店主自身もパドラーなので、川下りの装備のまま店に入っても驚かれることは無いし、逆に歓迎してもらえるかもしれない。
ただ、気まぐれで店をやっている部分も多分にあるので、確実に蕎麦に有り付くためにはあらかじめ電話をしておくことをお勧めする。


20.おち庵への上陸地点

21.美味しい蕎麦を食べられるおち庵

「おち庵」で美味しい蕎麦を食べた後は、ゴールまであと僅か。
でもちょっとした瀬が次々に現れるので、まだまだ安心はできない。
橋の手前に、右岸にぶつかりながらカーブするやや急な流れがあるけれど、障害物もないのでここは楽に下れるだろう。


22.橋の手前付近の瀬

そして次に現れる、崖にぶつかって流れが左に曲がる場所が、ちょっと緊張するところだ。
流れが岩壁にぶつかる直前に、流れの中に岩が隠れた小さな落ち込みがあり、 そこのコース取りに気を取られていると、次の岩壁に衝突してしまいそうになる。
慌ててカヌーの向きを変えると、その先がまた岩がらみの流れになっていて、息つく暇もない。
落ち着いて下ればそれほど難しくもないけれど、トラウマの瀬、クランクの瀬に次ぐ、シーゾラプチ川では3番目くらいに位置する難所だろう。


23、左カーブの瀬

ゴール直前にも岩の多い瀬があるけれど、ここは岩さえ上手く避ければ問題ない。
そしてゴール地点の美しい瀞場に到着。
この場所は空知川国体コースのスタート地点でもある。
ここで上陸するか、それとも国体コースで腕試しをしてから上陸するかはお好み次第。
水の透明度、周囲の森の美しさ、瀬が続く楽しい流れ、三拍子揃ってあらゆるカヌーイストを満足させてくれるのがこのシーソラプチ川である。


24.最後の岩場

25.ゴール付近の美しい瀞場


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