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(正面衝突の瀬〜けいせき橋

★ 岩盤の左カーブ ★

岩盤の中で流れが左に向きを変えている。
ここを下った時の様子を思い出そうとしても、頭の中には何も浮かんでこない。
つまり、ここではそれほど苦労してないと言うことなので、見た目ほどの難所でもないだろう。

9.しっかりとしたパドル操作でカヌーをコントロールしよう


★ 集いのプール ★

川が左に流れを変えるところが大きな瀞場になっている。
波が無く静かな水面が広がっている時は、その美しさに言葉をうしなってしまうだろう。
コバルトブルーに染まった水の中を覗き込むと、巨大な魚影がカヌーの下を横切るかもしれない。
ハードな瀬が続く中で、皆が集まってホッと一息つける場所である。

10.水の色に思わずため息


★ きらer岩 ★

集いのプールの出口に鎮座する岩。この岩の上の流木が無くなる時は、一体どれだけ増水しているのだろう。
岩の名前の由来は不明である。

11.岩の上に乗っかった流木が恐ろしい


★ やけくその瀬1 ★

高低差があり、大きな玉石がゴロゴロとしていて、倒木まで絡んでいたりする。
カナディアンで下るような瀬ではなく、倒木の状況によってはポーテージしなければならない時もあり。
そのポーテージも玉石の中を歩くのが大変のなので、「えーい、もうどうでも良いや!」と、やけくそになって下ってしまうのでこの名が付いた。(ホントか?)

12.この時は流木があって、ほとんど全員がポーテージ


★ 岩乗りの瀬 ★

流れが右岸に集まり、幅の狭い急流となって一気に流れ落ちている。
その途中に嫌らしい岩が頭を出しているものだから、気を抜いているとそれに乗り上げたり、張り付いたりと事件が起きてしまうところだ。

13.上流から見た岩乗りの瀬

14.通り抜けられるスペースは狭い

15.失敗すると岩に乗り上げる


★ やけくその瀬2 ★

その1との違いは倒木が絡んでいないことだけで、瀬の雰囲気は良く似ている。やけくそになって座礁覚悟で突入するしかない。
カナディアンが横向きになって流れを塞ぐと、行き場を失った後続のカヤックが次々とそこに積み重なり、カヌーのダムができ上がる。(なわけないか!)
前後の間隔を十分に取って下りたい。

16.落差が大きいので先の様子が見えない

17.この状態で後続艇がくると大慌て

18.カナディアンにとっては厳しい瀬である


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